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先輩からのメッセージ

「だから」より、「なのに」の先へ

2017年6月9日
UIデザイナー
K.S.

入社まで

どうも!米屋の息子です!…なのに、学生時代はパン屋でアルバイトしていました(笑)!

大学では、デザイン工学部という学部でプロダクトデザインを学びました。大学3年の後期で情報系のデザインを研究する研究室を選び、情報デザインの研究をおこなっていました。

就職活動では、Web業界のデザイナー職に絞って活動を進めようとしていた中で、ほとんどスタート地点でミツエーリンクスに出会いました。すぐにエントリーし、一次面接は人事担当者と人事部長による集団面接。次に、現場の責任者同席による最終面接を受けました。後日、飯田橋でラーメンを食べていたら、登録していない番号から着信があって、これが内定の連絡だったんです。ターゲットを絞って活動していただけに、内定をもらった時の喜びは大きかったですね。まだ就職活動を始めたばかりだったので、続けてはどうかとアドバイスしてくれる人もいて、不安が全くなかったわけではありませんが、「この会社でやっていく」という決心というか、その不安に向き合っていく気持ちは完全に固まっていました。

入社、そして配属

入社後は約2カ月間の研修を受けました。ビジネスマナーの基礎から、Webサイト構築実務まで幅広く実践を交えて学びました。お客様先に常駐して、お客様と直接やりとりしながらWebサイトを運用していく部門があるのですが、最初の配属はその部門でした。常駐先の受け入れ準備を待ちながら、OJTを兼ねて社内の運用専門チームに合流して実務経験を積ませてもらっていました。最初の業務はUIデザインではなく、UI開発(コーディング)で、今となっては恥ずかしい限りなのですが、その時は「自分のやりたいこと、やれることが生かせる場所は本当にあるのだろうか」と不安の中のスタートでした。

しばらくは、バナーの文字修正や軽微なレイアウト修正等の繰り返しでした。その次に担当したのが、大手化学メーカー様サイトのマルチデバイス対応のデザイン担当に指名されまして、新人なのに、こんな大きな仕事できるのだろうか、とやっぱり不安しかありませんでした。

もちろん、先輩方のフォローがあって乗り越えられたのですが、公開された時は本当にうれしくて、自分が社会に出て初めてひとつのまとまった作品として作り上げたものだったので、家族に連絡しました。家族からは、「難しいことは分からないけれど、きちんと仕事しているのね」と言われて、なんだかうれしかったのを覚えています。

自分にとってのUIデザイナーとは

デザインを学んできましたが、社会でそれが果たして通用するのか、自分にはやれるのかは不安を持ったままでした。ある案件で軽微な修正依頼に対応した時、業務終了後に帰宅して、何気なく修正作業をしたサイトをチェックしたんです。当然ですが、そこには自分がさっき作業した内容が反映されたページが表示されていました。

その時、確かに自分が社会に居場所を切り開いて、役割を果たせるようになってきているんだ、という、当たり前だけど確かな実感を持ちました。難易度は高くない作業でしたが、こういう小さいサイクルを経験し、それを繰り返せるようになるだけでも自信がつくのだと実感しました。

自分にとって「UIデザイナー」とは、Webサイトのパーツやインターフェースの配色や形状を担当する人みたいな意味でした。しかし、今はそれが自分のゴールではないと思っています。「UIデザイナーだからUI開発(コーディング)はおこなわない」より、「UIデザイナーなのにUI開発もできる」というように、デザインスキルを軸にしてどんどん外の領域に出ていける人という風に捉えています。「だから」よりも、「なのに」のほうに可能性というか楽しめる要素というか、前に進むパワーが潜んでいると思っています。

これからやりたいこと

昔から、物事を考える時や、作り上げる時に、「そこまでやる?」と言われることが多かったです。仕事でも趣味でも、いろいろな場面で突き詰めて考える癖はあると思います。何事かを決めるまでは不安を肯定で打ち消していきますが、その事柄を決定してからはその決定が正しかったのか、不備はなかったのか、自分自信のあら捜しを始めて、打ち消したはずの「不安」が形を変えてよみがえってきます。でも、よみがえってくる「不安」というのは、結局は過去に一度打ち消した不安なんですよね。よみがえらせているのは、自分なのだと気付いた時、「不安」とはうまく付き合えばいいんだと気付いたんです。

まだまだ短いですが、入社していろいろな経験を積んできた中で感じたのは、就職活動中のみなさんには、「ひとつずつ焦らず取り組む」 、ただし「自分が“これだ”と思うことをやることを大切にしてほしい」と伝えたいです。不安は絶えないけれど、それは自然現象みたいなもので、だれも避けられません。であれば、自分が“これだ”と決めたことを、楽しみながらやってほしいと思います。

採用に関するお問い合わせ先

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採用担当:新田
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