Vol.81「遠隔・常駐・外出の秋!オータムLTスペシャル」(10月23日開催)

UI開発者 澤田

テックラウンジVol.81(10月23日開催)会場の様子とテックラウンジマスコットキャラクターの「てっくらうんじちゃん

皆さんこんにちは!UI開発者の澤田です。

10月23日に開催されたテックラウンジVol.81の様子をご紹介します。

今回は、行楽の秋!ということで(?)、オフィスの外に出て働くスタッフにお話を伺いました!

外出で見えてくる未来の話

1人目の登壇者は、クリエイティブディレクターのSさんです。

当社でいうクリエイティブディレクターとは、制作とディレクションの両方を受け持っているスタッフのことを指します。
制作でありながらも、お客様と直接コミュニケーションをとる機会が多いSさんは、「外出時などに、お客様とやりとりするということ」についてお話してくださいました。

社内で制作作業をしているだけだと、得られるビジネススキルに偏りがでてしまったり、お客様の要望をくみ取りにくいことがあるそうです。そうしたときに、外出をしたり、お客様とコミュニケーションをとることで、自らアウトプットする機会が増え、仕事に対する視野が広がり、その経験が自分自身のスキルアップにつながることが多いそうです。

また、昨今はAIの発達もあり、+αの付加価値が求められている風潮があります。ただ制作物を作るだけじゃない、よりよいサービスや提案を求められている中、自身も、仕事仲間も、お客様も、みんなが win-win の関係になれる未来を見据えた働き方ができることが理想だとおっしゃっていました。

こちらサテライトオフィス

2人目の登壇者は、ディレクターであり当社のサテライトオフィス第一号のAさんです。

Aさんは、普段は本社オフィスではなく、他県にあるご自宅からリモートでお仕事をされています。今回はご自宅から通話をつないでAさんに登壇いただきました。

業務時間や仕事内容は本社と変わらず、リモートだからこれはできない、という壁は少ないようです。
とはいえ社内外の打ち合わせに頻繁に参加できるわけではないので、ディレクターを2名体制にして本社にいるディレクターが社外の打ち合わせに参加したり、グループ通話やテレビ会議を通じてお客様や社内スタッフとやりとりをしているそうです。
ただ、直接顔が見えるわけではないので、誰が誰に向けて話しているのかがわかりにくい、リアクションが見えないので話がきちんと伝わっているか不安になる...といったこともあり、改善していきたいポイントでもあるとのことでした。

また自宅で仕事をしている関係で、運動する機会が減ってしまったため、お昼の時間にランニングするようにしたりと、生活にも変化があったようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?普段社内での業務が多い私にとっては、とても魅力的なお話でした!
ビジネススキルは職種関係なく習得しておきたいですし、自分に合ったビジネススタイルを実現させるためにも、視野を広げて仕事をするというのは大事なことですね!

11月は、2019年のテックラウンジイベントを振り返って、アワードを発表しちゃいます!!さまざまな賞にノミネートされるのは一体誰なのか?!大好評だったあのLTがもう一度...?!

その様子は次回のBlogでお届けします!ぜひお楽しみに!!