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コラム：運用ファーストでいきましょう（第8回） |
東京では梅雨らしい、曇りがちの天気が続いていますが、皆様がお住まいの地域ではいかがでしょうか。山歩きが趣味の一つである私にとっては、週末の天気予報に傘マークがつくたび、微妙に残念な気持ちになります。暑いのは不得手とはいえ、早く梅雨が明けてほしいと願う、今日この頃です。さて先日、ファインダビリティ改善というサービスをリリースしました。
ファインダビリティ改善
ユーザビリティ、アクセシビリティなら聞いたことがあるけれど、ファインダビリティは初耳……という方には、「見つけやすさ」と言い換えれば伝わりますでしょうか。ユーザビリティにしろアクセシビリティにしろ、ユーザーがコンテンツにアクセスした際の使い勝手に関する品質ですが、ファインダビリティは時間軸で言えばアクセスするより前の、ユーザーがコンテンツを見つけるために必要な品質になります。
Web上で日々増え続けているコンテンツの中から、皆様が運営しているサイトのコンテンツをいかにしてユーザーに発見してもらい、そしてアクセスしてもらうか？ さまざまに考えられる発見プロセスの中から検索サービス、ソーシャルメディアの2つに着目して、コンテンツの実装面から見つけやすさの改善を支援したいと考えています。
本サービスについてはコラムでもご紹介していますので、ご興味があれば是非、ご一読ください。
ファインダビリティという品質
（取締役社長 木達）
