セミナー開催レポート

ミツエーリンクスでは、各種サービスに精通した当社スタッフが講師をつとめ、時には外部講師をお招きし、セミナーを開催しています。開催したセミナーの様子は、当Blogにてご紹介しています。

参加者募集中のセミナーは開催予定セミナーの一覧よりご確認いただけます。ご参加をお待ちしています。

YouTube 動画広告 活用セミナー(2021年6月18日開催)

2021年6月18日、「YouTube 動画広告 活用セミナー」をオンラインで開催しました。

非対面での企業活動が一般化された現在、営業活動や採用活動において、ターゲットに「認知してもらう」ことが難しくなってきています。その中で、効果的に認知を促すことができる施策としてYouTube広告が注目されつつあります。

本セミナーでは「そもそもYouTube 広告とは何か」から「動画制作のポイント」まで、データ分析の視点を交え解説しました。

宮野の講演の様子

宮野からははじめに、YouTube広告の概要について説明。動画広告の市場規模や視聴動向のデータを提示し、動画広告は今後、スタンダードな施策になっていくと強調しました。また、B2B企業が、見込み客の関心を集めるためのコツを紹介しました。

後藤の講演の様子

後藤からは、YouTube広告のメリットや動画配信までの流れを解説。Googleアナリティクスなどを活用し、ユーザー分析やターゲットの明確化を行うなど、データ活用の重要性についてお話ししました。

最後に宮野から、データ分析などの結果を踏まえたうえで、実際の動画制作におけるポイント5つを紹介し、セミナーを終了しました。


映像部 マネージャー 宮野からのコメント

この度はセミナーにご参加いただきありがとうございました。
弊社としては初めてのYouTube動画広告に関するセミナーでしたので、どこまで皆さまのご要望にお応えできるか不安もありましたが、アンケートでは「大変分かりやすかった」とのご評価を多数いただくことができました。

特に配信までの流れや、実例を交えた解説パートでは、セミナーならではの情報をお伝えできました。この点は、多くの方にご満足いただけたポイントとなったようです。
今後、再演を検討する際は、さらにそのポイントを重点的にお伝えしていければと考えています。

また、ご質問も多くいただいたことで、改めて企業様のYouTube動画広告へのご興味、ひいては認知に対する課題意識を強く感じました。
本セミナーが少しでもその解決に向けた一助になりましたら幸いです。


データアナリスト 後藤からのコメント

私のパートでは、YouTube広告のメリットや具体的な事例を用いた流れについてご紹介しました。特に広告という分野は、費用が必要以上にかかってしまったり、成果につながらなかったりといった不安を感じられることもあるかと存じます。

そういった不安がなくなるように、基本的な内容からターゲットをご説明させていただき、特性をお伝えできたかと思います。
YouTube広告を実施する意味やポイントを押さえることで、ターゲットの選定や集客の方針が明確になるかと考えています。

皆さまの集客施策検討のお役に立てたようでしたら幸いです。
この度はセミナーにご参加いただきありがとうございました。


アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)

  • 短い時間ながら、大事なポイントをしぼって解説していただきました。導入フェーズとして大変有意義な時間でした。
  • 事例など具体的な説明を聞くことができ、わかりやすかったです。
  • YouTubeの広告活用で、実際の動画を流しながらの解説は、ポイントを体感でき資料を読むよりも理解が深まりました。

スクリーン・リーダーで学ぶWebアクセシビリティ(2021年6月4日開催)

2021年6月4日、「スクリーン・リーダーで学ぶWebアクセシビリティ」を開催しました。今回は、デモンストレーション画面をより詳しくご視聴いただくため、事前に収録したセミナー映像を放映しました。また終盤の質疑応答の時間には、リアルタイムで講師が出演し、質問に回答しました。

企業のWeb担当者さまの中には、Webアクセシビリティ対応に取り組む中で「スクリーン・リーダー」という言葉を知る機会があっても、実際に操作している様子を見たことがある方は少数派かもしれません。

本セミナーでは、企業のアクセシビリティ向上に努めるWeb担当者さまに向けて、スクリーン・リーダーの概要と特徴などを南から説明し、合わせて、全盲のエンジニア 大塚が、その基本的な使用方法からWeb閲覧の方法まで、デモンストレーションを中心に解説しました。

講演の様子(左:南、右:大塚)

南からは、スクリーン・リーダーの概要やWeb担当者がそれを学ぶべき必要性について解説。数種類のスクリーン・リーダーをとりあげながら、その特徴や利用率などを紹介しました。

大塚のデモンストレーション(スマートフォン)の様子

大塚のパートでは、普段使用しているパソコンやスマートフォンを使いデモンストレーションを実演。情報取得するための工夫やWebサイトを閲覧しやすい、しづらいと感じるポイントなどについて操作を交えお話ししました。

質疑応答では、多くの質問をいただき誠にありがとうございました。時間の関係で当日お答えできなかった質問について、こちらのレポート上で回答をさせていただきます。


質疑応答

弊社のWebサイトでトグルSWが読み上げない、一部2回読み上げてしまうなどの問題があり、解決方法がございましたらご教示いただきたいです。

スクリーン・リーダーの種類や設定、ブラウザーの違いなど、意図しない読み上げ方をしてしまう要因はさまざまであるため、手短に解決方法をお伝えするのは難しいです。しかし、ページ内にトグルスイッチを設置する場合、正しいhtml要素を設定し、キーボードで操作ができるようにしたり、スクリーン・リーダーにボタンとして認識されるようにしたりすることが重要です。

スマホだと文字入力が大変というお話でしたが、音声入力は使用されないのでしょうか(まだ対応しているサイトが少ないということでしょうかね)。 実際の音声入力の対応について現時点で感じていること、音声入力を使った印象などお聞かせいただけると幸いです。

私は時々、iOSの音声入力機能を利用しています。音声入力そのものが、iOS、Androidともに基本ソフト(OS)やアプリケーションの機能として利用できるので、基本的にはどのようなサイトでも利用できます。
iOSの文字入力は、非常に認識精度が良く、チャットでの短めの返信や、Web検索など、短文を入力するときにはほとんどストレスなく利用できている印象です。一方で、長文を入力する場合、句読点や改行がうまく認識されなかったり、入力ミスがあった際の修正に時間がかかったりしてしまうため、私は利用していません。

誤読についてNVDAを例に説明をされていたかと思いますが、NVDA以外の読み上げの精度については、ツールにより差はありますでしょうか。 特に、有償ツール、無償ツール間で差があるのか知りたいです。

それぞれのスクリーン・リーダーにより違いがあります。例えば無償のNVDAと有償のPC-Talkerを比較すると、やはり漢字の誤読についてはPC-Talkerのほうがより少ない印象です。

アクセシビリティ対応は実際、どこまで対応をするべきなのでしょうか?

Webアクセシビリティについて広く利用されている基準としては、WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)というWebコンテンツのアクセシビリティについて記載されたガイドラインがあります。このようなガイドラインへ適合するようなWebサイトを制作することは当然重要です。しかし、まずは高齢者やスクリーン・リーダー利用者など、現状、特に利用が多いユーザーにとって、致命的な問題から優先的に対応を検討いただくのも良いと思います。


アクセシビリティ部ディレクションチーム 南からのコメント

お忙しいところセミナーにご参加いただきありがとうございました。

セミナー内で、Web利用が多様化している現在において、自分とは異なるユーザーがどのようにWebサイトを閲覧しているのかを想像することが重要だとお伝えしました。アクセシビリティというと、「やらなければならないこと」といった受け身の取り組みに思われがちですが、このセミナーを通して積極的に品質改善に取り組む価値をお伝えできていれば幸いです。

セミナー内でご紹介した、アクセシビリティはすべての人のためにある品質という意味について、もう一度考えていただき、できることから少しずつWebサイトの品質を改善していきましょう!


アクセシビリティ・エンジニア 大塚からのコメント

セミナーへご参加いただき、ありがとうございました。

本セミナーでは、スクリーン・リーダーの基本的な使い方と、Webサイトの閲覧方法について、デモンストレーションを交えつつお伝えしました。デモンストレーションを通じ、Webページへの見出しの設定や、画像への代替テキストの追加によって、スクリーン・リーダー利用者の閲覧性が大きく向上することを実感いただけたのではと思います。
今回のセミナーを、アクセシビリティの向上について検討する一つのきっかけとしていただけていれば幸いです。


アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)

  • ライブ配信ではなく事前録画のため、スマホの画面や、実際に手元でどのような操作をしているかを見ることができ、とてもわかりやすかったです。
  • デモンストレーション時間を多めにとっていただけて、実際にユーザーがどう操作するのか、どこで戸惑いやすいのかなど把握ができました。
  • 視覚障害をお持ちの方が情報収集のために、どのような方法でWebブラウジングされるのか、デモンストレーションしていただいたことで、理解が深まりました。

伝わりやすいテキストを作ろう(2021年5月21日開催)

2021年5月21日、「伝わりやすいテキストを作ろう」をオンラインで開催しました。

メールやSNSの浸透で、以前と比べ文章を書く機会が増えている一方、文章を通じたメッセージの伝達は比較的難しいコミュニケーションスキルの1つです。Webサイトのテキストが読み手に伝わっているかどうか、不安を抱えているWeb担当者さまも多いのではないでしょうか。

本セミナーでは、Webサイトのテキスト作成に関わっている企業のWeb担当者さまに向けて、文章が伝わりやすくなるコツを紹介しました。

本セミナーは、2021年2月に開催した前回とほぼ同じ内容で行われました。内容に関しては「伝わりやすいテキストを作ろう(2021年2月19日開催)開催レポート」をご参照ください。

上原の講演の様子


エグゼクティブエディター 上原からのコメント

このたびはオンラインセミナーをご視聴いただき、誠にありがとうございました。講義内容としては、2021年2月に開催した1回目のセミナーから大きな変更はありません。ただ、説明の順序を入れ替えたり、余計な説明を省いたりして、より簡潔に要点をお伝えできるように工夫しました。アンケートで講師の説明や資料のわかりやすさについて質問いたしましたが、8~9割の方に「良い」または「大変良い」とお答えいただき、胸をなで下ろしています。

近年は、Webサイトで継続的に情報発信することの有益性が浸透し、いっそうコンテンツ制作に注力している企業の増加を、肌で感じています。その反面、以前より多くのWebテキスト調達に奔走し、その品質の維持に悩む時間が増えた、というWeb担当者さまの声も届いていました。そうしたWebテキストにまつわる作業負荷を軽減していただくことが、本セミナーの実施意図でした。講義内容や資料が、少しでも皆さまのお役に立てたのであれば、幸いです。

併せて、当社ミツエーリンクスがWebテキストの細部まで気を配っていることを、多少なりとも本セミナーでお伝えできたのではないでしょうか。今後もより良いWebテキスト作成のコツやセオリーについて研究し、機会があればまた皆さまにお伝えできればと思います。


アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)

  • Webサイトに限定せず、テキストにおける基本的な考えが理解できるセミナーでした。
  • 貴社製品の紹介に終始せず、汎用性の高い情報を中心にご説明いただきました。Web担当者にとって非常に勉強になるセミナーだったと感じました。
  • ホームページや採用原稿のテキストを作成していますが、具体例やノウハウなどが非常にわかりやすく、より伝わりやすい書き方について理解できました。

サステナブルWebデザイン 解説セミナー(2021年5月12日開催)

2021年5月12日、「サステナブルWebデザイン 解説セミナー」をオンラインで開催しました。

近年、持続可能な開発目標(SDGs)への取り組みが企業のあいだで活発化してきています。そして電力を必要とするWebもこの取り組みと無縁ではありません。これからの時代、消費電力を抑え脱炭素化に貢献する「サステナブルWebデザイン」と呼ばれるアプローチが、求められていくでしょう。

本セミナーでは、当社の「サステナブルWebデザイン ソリューション」を中心に、SDGsやCSRに取り組む企業の広報・IR担当者、Web担当者の皆さまに向けて、サステナブルWebデザインの意義を紹介しました。

木達の講演の様子

はじめに、SDGsの概要と世界の情勢について解説。企業の経営は、今後ますます社会課題の解決と表裏一体化するとし、本業を通じてSDGsに取り組む動きが加速していくと訴えました。また、サステナブルWebデザインと定義する4つの要素(ファインダビリティ・アクセシビリティ・表示パフォーマンス・UX)を紹介し、各要素について説明。無料で診断が行えるWebツールの紹介も行いました。

最後に、「これからのWebサイトは三方良し(企業に良し、ユーザーに良し、社会に良し)を目指すべきである」とし、「三方良しの実現手段としてサステナブルWebデザインは有効である」と強調してセミナーを終えました。


取締役(CTO)木達からのコメント

改めてセミナーへのご参加、ありがとうございました。冒頭で申し上げたように、「サステナブルWebデザイン」をメインテーマに取り上げたセミナーというのは、日本初だったのではないかと思います。少なくとも私の知る限り、SDGsとWebデザインの双方を取り上げるセミナーは、他にあまり類を見ません。

初めての試みであっただけに、講師としては不安も大きく......参加者の皆さまのご期待に応えられるだろうか、求められるコンテンツを提供できるだろうかと、直前まで悩み続けました。結果的には、アンケートの「講師の説明はわかりやすかったですか?」「資料はわかりやすかったですか?」いずれにおいても、「大変良い」という評価を多数いただけました。

その一方で、「最初の30分がサステナビリティの説明や重要性説明に割かれてしまったのは残念」とのご意見をいただきました。SDGsやCSRに取り組む企業の広報・IR担当者、Web担当者の方を対象としていた以上、ご指摘の通り、そこまで長い時間を割く必要はなかったかもしれません。その点は、再演を検討することが将来あれば、反映させたいと思います。

以下、アンケートでお寄せいただいたご意見、ご質問にお答えします。

非ウェブの活動(具体的には、例えば対面による従来型の営業など)も含めた、トータルな評価がないと、サステナブルWebデザインへの共感は得られにくいのではないでしょうか?それがないと、SSLにしろマルチデバイスにしろ、コスト増としか受け止められないので。

おっしゃる通りで、Webサイト運用だけを通じてCSRなりSDGsに取り組む(そしてまた取り組みを評価する)のは、あり得ないと思います。基本的には企業活動全体、とりわけ本業を通じて取り組めてこそ、その広報やPRにおいても同様にCSR/SDGsに取り組む意義があると私は思います。

Lighthouseのperformanceスコア70を最低ラインにされていらっしゃるということですが、表示速度を上げていくために、貴社サイトで今後、jpgやpngなどをJPEG 2000、JPEG XR、WebPに切り替えていくご予定等はございますか。

当社の基準である「Performanceスコア70を最低ライン」の計測には社内の専用システムを用いています。また、Lighthouseのスコアはインターネットへの接続状況や、実行環境(CPUのスペックなど)の影響を受けます。従い、どの実行環境でも常に同じスコアが算出されるとは限らない点に、ご注意いただく必要があります。

それはそれとして、当社サイトの表示パフォーマンスについては引き続き改善に取り組んでまいりますが、画像フォーマットの切り替えについては、当面は考えておりません。挙げていただいた中では、WebPが最も幅広い閲覧環境に対応しやすい画像フォーマットであり、局所的には既に採用しています。

アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)

  • セミナー受講前はWebサイトを通じたサステナビリティへの貢献がなかなかイメージできなかったが、今回のセミナーを受講したことでクリアになりました。
  • Webデザインの具体的な取り組みや参照すべきサイトをご教示いただけた点がよかったです。
  • 「サステナブル」という新たな視点での考察が必要と知ることができ、よい機会となりました。

Webアクセシビリティ入門セミナー 2021(2021月4月20開催)

2021年4月20日、「Webアクセシビリティ入門セミナー 2021」を開催しました。

コロナ禍により、今では会議や授業のオンライン化が一般的になるなど、DXが社会全体で加速しています。そうした流れの中で、WebサイトやWebアプリケーションのアクセシビリティがますます重要視されつつあります。

本セミナーでは、当社取締役(CTO)の木達から、アクセシビリティ品質の継続的改善をお考えのWeb担当者の皆さまに、その必要性や重要性を解説しました。

木達の講演の様子


障害者や高齢者のためだけと認識されがちなアクセシビリティについて、正しい考え方や取り組む理由について紹介。多様化するWebの利用状況を示しながら、その重要性を強調しました。また、法制化が世界各地で進行している現状を伝え、グローバル企業が取り組むべき必要性も訴えました。最後に、これからWebアクセシビリティ向上に取り組もうと考えている担当者様向けに、今すぐ取り組むことができる方法を紹介しセミナーを終えました。

取締役(CTO)木達からのコメント

改めてセミナーへのご参加、誠にありがとうございました。アクセシビリティ入門は当社のセミナーにおいて定番のテーマですが、主要なコンテンツはそのままに、昨年10月に開催した時からは構成を大きく変更しています。

あくまで入門という位置付けですから、Webコンテンツになぜアクセシビリティが必要か、その理由の解説に多くの時間を割きました。WCAGやJISといったガイドラインにほとんど触れなかったのは、そのためです。より実践的な内容を求めるご意見をアンケートでいただきましたが、セミナーの趣旨につきご理解いただければ幸いです。

本セミナーの内容を出発点として、運用を担当されているWebサイトのアクセシビリティ品質に興味を持ち、現状どの程度のアクセシビリティが確保できているか、まず確認をしていただければ幸いです。もちろん、確認だけで満足することなく、次のステップとして可能な改善に取り組み始めていただくことを切に願います。

当社のWebアクセシビリティ診断サービスでは、具体的な改善の手引きとしてご活用いただけるレポートをお納めしていますので、ぜひご検討ください。

アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)

  • セミナーの途中に動画の視聴があったり、具体的な事例の説明があったりと、単に資料に沿うだけのセミナーではなかったため、とても理解しやすかったです。
  • アクセシビリティについて、現在どのような流れになっているのか知ることができました。まだまだ知らないことが多いですが、これから勉強しようと思うきっかけを得ることができました。

2021年のWebデザイントレンド 解説セミナー(2021年4月16日開催)

2021年4月16日、「2021年のWebデザイントレンド 解説セミナー」を開催しました。2度目の開催にもかかわらず、今回も多くの方にご参加いただき誠にありがとうございました。

さまざまな分野でWebの積極的な活用が推進されている今、Web担当者の皆様にとって最新のトレンドを理解することは、Webサイトの運用や構築時に選択肢が増えるなど、重要な情報となっています。本セミナーでは、当社取締役(CTO)木達より、主にビジュアルデザインやフロントエンド周辺の情報を紹介しました。

本セミナーは、2021年1月に開催した前回とほぼ同じ内容で行われました。内容に関しては「2021年のWebデザイントレンド 解説セミナー(2020年1月15日開催)開催レポート」をご参照ください。

木達の講演の様子


取締役(CTO)木達からのコメント

年度が改まって最初の開催回であります本セミナーにご参加いただき、誠にありがとうございました。既に2021年も4分の1が過ぎたタイミングではありましたが、当日は多勢の方々に参加いただき、また終盤の質疑応答では時間内にお答えしきれないほどご質問をいただき、大変嬉しく思いました。

もうかれこれ6年連続で、同じデザイントレンドをテーマにセミナーを催していますが、デザインの表層的な領域、特にビジュアルデザインについては一層、変化に乏しくなりつつあるように感じています。それはある意味、メディアとして成熟しつつある証左かもしれませんが、個人的にはやや寂しくも感じています。

そういうわけで、このテーマのセミナーでは例年、コンテンツ作りに非常に苦心しているのが正直なところです。毎年のように楽しみに参加してくださる方々も一定数いらっしゃって、それがまた嬉しくもプレッシャーでもあり......ともあれアンケートの結果、「講師の説明はわかりやすかったですか?」の問いに9割以上の方が「良い」または「大変良い」とお答えくださり、ありがたく思います。

以下、質疑応答の時間中にお答えできなかった質問につき、この場をお借りしてお答えさせていただきます。

旅行商品はどうしても情報量が多く各社雑多な印象があるが、すっきり見せたり、ユーザーを迷わせないコツがあれば知りたいです。

情報量の多さがネガティブに受け取られるか、ポジティブに受け取られるかは、ユーザーの属する文化圏や年齢などの影響を受けます。サイトが扱っているのは旅行商品とのことですが、ターゲットとするユーザーを対象にユーザビリティテストを実施されることをおすすめします。

昨年と比べて今年はこうであるといったポイントはありますか?

上記はトレンド全般に関するご質問かと思いますが、何かこう明確に昨年と今年とで変わるというのは、私は無いと思っています。もちろん年内に何か(2007年に発表された初代iPhoneに匹敵するような)革新的なデバイスが発売され、その普及によりWebデザインが変わっていく......という可能性もゼロではないと思いますが、これまでのところそのような環境変化は認められません。

3D表現でない場合は、どのくらいの頻度で更新を行うのが平均的なのでしょうか

上記は、セミナーで紹介しました3D表現というトレンドに関連してのご質問です。あいにくキービジュアルやメインビジュアルなどと呼ばれる、サイトのトップページにおいてユーザーに視覚的に訴求する目的で置かれる要素が差し替えられる平均的な頻度というのは、私にはわかりません。基本的には、差し替えるために発生する時間的・金額的コストと効果の兼ね合い次第かとは思います。


アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)

  • デザイントレンドについて、自分で調べるだけでは理解できなかったところを、まさに例にあげて説明いただき納得ができました。そのほかにも、具体的にどうすればよいのかが聞けて大変満足するセミナーでした。
  • トレンドについては、Webメディアなどで斜め読みをしているだけだったので、言葉で聞くことでより理解が深まりました。専門的な言葉も参考Webサイトを逐一表示してくれたので、聞き漏らし等、情報を逃すことがありませんでした。
  • MLCさんのセミナーは、情報元についても詳細にご提示いただけるので、いつも大変勉強になります。(企業Web担当者としてのリテラシー向上に確実に寄与しております)
  • 現在と今後のトレンドを知ることで現在の仕事で抱えている課題を改めて考える良い機会になりました。特にサステナブルWebデザインの話が興味深かったです。

CMS選定・導入ガイド - クラウドCMS「WebRelease」詳細デモ(2021年3月12日開催)

2021年3月12日、「CMS選定・導入ガイド - クラウドCMS「WebRelease」詳細デモ」の第2回をオンラインで開催しました。セミナー講師には、当社プロダクトマネジメント部の榛葉と古川が登壇。株式会社フレームワークスソフトウェアの桝室氏にもパネリストとして参加いただき、業務支援システムとしてのCMS選定のポイントや、「WebRelease」の操作デモンストレーションについて詳しく解説しました。

本セミナーは2021年2月に開催したセミナーと同内容で行いました。内容についての詳細は「CMS選定・導入ガイド - クラウドCMS「WebRelease」詳細デモ(2021月2月24開催)開催レポート」をご参照ください。

プロダクトマネージャー榛葉のコメント

年度末のご多用の折、ご視聴いただき誠にありがとうございました。

当社的には、久しぶりのCMSセミナーかつ、他社様とのオンラインでの共催セミナーは初開催となりました。今回はPC画面からご視聴いただけるオンラインの良さを活かし、CMS導入後の実務を意識したセミナー構成でお送りしました。皆さまのご検討に際し、参考にしていただけましたら幸いです。

アンケートにて「さらに詳細が聞きたい」と回答いただきました皆さまはもちろん、今後も継続して皆さまとのコミュニケーションの場を設けたいと考えております。自社サイトへのCMS導入にお悩みや課題がありましたら、要件がゆるい段階でも構いませんのでカジュアルにご相談ください。

以下、この場を借りてアンケートでお寄せいただいた質問に回答させていただきます。

現在WebReleaseを使っている場合、サイトデザインリニューアル時にテンプレートを新しく作ったとして、どのようにコンテンツを移行するのでしょうか?

WebReleaseのテンプレート機能を利用して、Webページを作成している場合に、デザインだけスキンチェンジしたいケースですね。この場合、すでに作成したページ(コンテンツデータ)はそのままに、ビジュアルデザインを定義しているテンプレート側(HTMLやCSSなど)を修正することで、既存ページのデザインを一括変更することが可能です。

WebReleaseは、コンテンツデータとビジュアルデザインの定義を分離して管理するタイプのテンプレート型CMSです。適切にテンプレート化されていれば、コンテンツデータを入れ直すことなく、テンプレート側の修正のみでスキンチェンジ可能となります。

もちろん実際のWebReleaseのご利用方法は個別事情があると思いますので、スキンチェンジを安全かつ効率的に実施するには、現状調査と実情にあわせた計画と段取りは大切です。

アドボケイト古川のコメント

この度はセミナーにご参加いただき、誠にありがとうございました。

今回のデモンストレーションでは、使用感のほかにWebサイトの品質をどう担保していくのかについても、あわせてご紹介しました。少しでもWebRelease導入後の未来を感じていただけましたら幸いです。

本日のセミナーではご紹介しきれなかった機能がWebReleaseにはたくさんあります。セミナーの中でご紹介した、お知らせページの公開フローはごく簡易的な承認ワークフローですし、デモ内で利用したページテンプレートについてもシンプルな構成のものとなっています。「うちの業務をWebReleaseにフィットさせた場合はどうなるのだろう...」と少しでも気になった方がいらっしゃいましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。

アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)

  • 説明のテンポがよく資料も要点がまとまっており、わかりやすかったです。
  • WebRelease2は現在利用していますが、デモンストレーションにて、新旧の比較ができました。また、利用方法ファイルのアップロードなど新しい発見があり、今後の参考になりました。