ブランディング強化のためのデザインガイドライン 解説セミナー(2021年7月9日開催)

2021年7月9日、「ブランディング強化のためのデザインガイドライン 解説セミナー」をオンラインで開催しました。

Webサイトの運用時に必要となるデザインガイドラインは、活用することで自社のブランディング強化や業務の効率化などに役立ちます。本セミナーでは、取締役(CTO)の木達より、デザインガイドラインの意義や運用上の留意点、「デザインシステム」のトレンドなど具体例を交え詳しく解説しました。

木達の講演の様子

はじめに、ブランディングには一貫したメッセージの提供が不可欠であるとし、その手段の1つとしてデザインガイドラインを取り上げました。また、デザインガイドラインの構成から運用まで手順を明示し、作成における留意点を説明。作ったら終わりではなく、周りに浸透させ、活用し続けることが重要だと訴えました。最後に、組織でデザインを運用していくための仕組み「デザインシステム」のトレンドについて紹介し、セミナーを終えました。

取締役(CTO)木達からのコメント

改めてセミナーへのご参加、誠にありがとうございました。またセミナー冒頭で画面共有を開始する際の不手際につき、改めて深くおわび申し上げます。おかげで後半、だいぶ駆け足で進行してしまい、聞きにくい・理解しにくいところもあったかと思います。大変、申し訳ございませんでした。

アンケート結果を拝見しましたが、皆さまそれぞれにブランディングについて、あるいはガバナンスについて、何かしらお悩みや課題をお持ちでいらっしゃるように感じました。そのいっぽう、「簡単なガイドラインを作成し、運用に生かしたい」というお声をいただき、うれしく思います。今回のセミナーが、組織的な課題の解決に向けたきっかけになれば幸いです。

また、「性質の違う商品を同じブランディングで扱うことに困難を感じております」とのお声を頂戴しました。詳しく具体的にお話を伺わなければ的確なコメントは難しいのですけど、仮に購買層がある程度重複しているなら、それら商品群に通底する「企業らしさ」を表現する必要はあるでしょうし、それを維持・向上するためのツールとしてガイドラインは必要なように思います。

ブランディングやガバナンス、そしてデザインガイドラインのありさまについては、セミナー中にも強調したつもりですが、一律・絶対の正解というものは存在しません。組織の内部環境、外部環境やそれぞれのトレンドを踏まえ、常に最適解を模索し続ける必要があると私は考えています。ガイドラインの制作や運用にまつわるご相談、お待ちしております。

アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)

  • ガイドラインの活用など、実務に活用できる話が多く、具体的でとてもわかりやすかったです。ガイドラインのメンテナンスと共有の重要性も再認識できました。
  • 講師の方の説明が明瞭で、いろいろ学ばせていただきました。実際のフローを提示いただいての説明がわかりやすく良かったです。
  • デザインガイドラインを定めるためのフレームの例や、作成した後の運用の課題について、実践に基づいた話を伺えたところに価値を感じました。