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ミツエーリンクスのナレーション収録サービス

2017年5月26日

映像・サウンド部 マネージャー
伯耆 研介

歴史ある音声事業

当社の音声事業は1991年5月よりスタート。今年で26年目という最も歴史のある部門であり、500社を超えるお客様とお仕事をさせていただいています。

ご提供しているサービスは、ドラマやドキュメンタリーなどの映像・放送用、電話ガイダンス用、カーナビ用、ゲーム用から、音声合成や音声認識の研究開発用まで、さまざまなジャンルの音声を録音・編集し納品すること。自社内に音声収録スタジオがあり、ナレーターのアサインからディレクション、編集までワンストップでご提供しています。

スタジオは、2度の引っ越しを経て、現在は本社のある住友不動産新宿グランドタワーにあります。コントロールルームが広く開放的な作りになっており、8名程度まで立ち会いいただくことが可能です。大型TVモニターも設置しておりますので、映像に合わせた収録も快適に行えます。地上33Fにある音声スタジオは、国内でも珍しいのではないでしょうか。

音声収録スタジオ

多言語ナレーションと翻訳

2020年に東京オリンピックが控えており、コンテンツの多言語化が進む中、ナレーション収録においても多言語化の流れがあります。

数年前までは、日本語以外の収録言語と言えばアメリカ英語でしたが、近年では、イギリス英語、スペイン語(欧州・南米)、ポルトガル語(欧州・南米)、中国語(北京語・広東語・台湾北京語)、韓国語、アラビア語、トルコ語、フランス語、ドイツ語など、様々な言語対応が求められるようになってきています。

多言語ナレーション収録において最も注意しなくてならないポイントは「翻訳」です。「書き言葉」と「話し言葉」というものがあるように、たとえWebサイトやマニュアル上では問題がない表現であっても、ナレーション収録においては、「話し言葉」を意識して翻訳を進めていかないと、自然な表現にならず質の高いナレーション収録が行えません。当社の外国語ナレーターの多くは翻訳の仕事も行っており、母国語のプロフェッショナルですので、翻訳原稿の文法や言い回しについての指摘を入れてもらったうえで収録しています。どんなに良いスタジオやどんなに良いナレーターを手配できても多言語ナレーションにおいては質を左右するものは翻訳なのです。

日本語においても翻訳が必要なケースがあります。先日、日本の方言を収録する機会をいただき、標準語の原稿から方言に翻訳しました。方言に翻訳された原稿は、意味がわからないものも多々ありました。日本語は奥が深く面白いですね。

今後ともミツエーリンクスの音声制作サービスをご愛顧お願い申し上げます。