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Google Site Search 2017年度末で終了へ。Web担当者目線で考えるGSS乗り換えのポイント

2017年7月28日

システム本部 テクニカルディレクター
安田 千春

Google Site Search(以下、GSS)は2018年3月末までに完全終了します。引き続き広告が表示されないサイト内検索を利用するには、他のサービスに乗り換える必要があります。そろそろ乗り換え先を検討しないと、と思いつつ、契約満了まで日があるからと検討が後回しになっている企業さまも多いのではないでしょうか。

本コラムでは、企業Webサイト担当者が、GSSから「簡単に」そして「継続的に利用できる」サービスへ移行するために知っておくべき乗り換えのポイントを3つご紹介します。

1.広告が表示されない、商用の検索サービスを

Google Site Search の契約期間が終わると自動的に「Googleカスタム検索」に切り替わります。この「Googleカスタム検索」は、Google社が提供する無料で利用できるサイト内検索サービスです。サイト内検索サービスという点ではGSSと同じですが、企業Webサイトでの利用という視点では大きな違いが2つあります。

1つ目は、「Googleカスタム検索はAdWords広告が表示される」です。

カスタム検索の場合、検索結果画面にAdWords広告が表示されます。しかし、その広告内容はこちらのコントロールが及びません。そのため、貴社Webサイトの検索結果画面に、競合他社製品やサービスのAdWords広告が表示される可能性があります。それにより、サイト離脱や機会損失、企業イメージの失墜にもつながりかねません。

そして2つ目は、「Googleによるテクニカルサポートが受けられない」です。

カスタム検索は無料のサイト内検索サービスです。それゆえに、GSSのようにいつサービスが終了するかわかりません。日々のさまざまな運用業務に追われるWebサイト運用者にとって、手間をかけず安心して利用できる、信頼性と安定性の高いサービスを選択することは重要なポイントと言えるでしょう。

2.GSSから簡単に移行できるサイト内検索サービスを

手軽に簡単に乗り換えたいなら、GSSと互換性が高いサービスを選択することをおすすめします。例えば、検索窓・検索結果画面コードの設置方法がGSSと同じ仕様であれば、GSSコードを新しいサービスのコードに置き換えるだけで移行が完了します。また、現在のWebサイトでGoogle社が提供するJSON APIを利用して検索結果画面をカスタマイズしているなら、互換するAPIを提供しているサービスであれば移行が容易です。このように、GSSと互換性が高いサービスであれば、移行先サービスの仕様に合わせて新たにテンプレートを作成したり、大掛かりなWebサイトの改修作業を必要とせずとも、最低限の手間で移行できます。

3.検索意図を考えたコンテンツ作りでWebサイト品質の向上を

最後のポイントとして、サイト内検索アナリティクスを活用したサイト品質向上についてご紹介します。

サイト内検索アナリティクスでは、サイト内検索ボックスに入力されたキーワードを分析します。そのため、ユーザーの言葉で表現した自然言語によるキーワードを得ることができ、意味が読み取りやすい洞察を導き出す定性的なデータが得られます。そのため、閲覧回数やクリック回数、訪問回数などの定量的なデータだけでなく、サイト内検索アナリティクスで得られるデータとの両面から分析することで、より効果的なナビゲーションの改善や、自社で当たり前に使ってしまっている独自用語の削減なども実現できます。これを機に、サイト内検索のデータを活用した改善をお考えの方は、Google アナリティクスと連携できるサイト内検索サービスを検討されてはいかがでしょうか。

「簡単に」そして「継続的に利用できる」サービスへ移行するヒント

ミツエーリンクスは、GSSをご利用中のお客さまを対象に、最短2ステップでGSSから「ASP/SaaSサイト内検索『FindSupporterクラウド』」へのスムースな移行をサポートする新プラン「FindSupporterかんたん移行プラン」を2017年10月から提供開始します。

サービス提供に先がけて、現在、先行予約を受付中です。予約期間中にご相談いただければ 『GSSからの乗り換えガイド』を無料で差し上げております。

乗り換えをご検討中のお客さまは、お手続きなどの準備期間を踏まえ、お早めにご相談ください。