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ECMAScript (ECMA-262) が20歳になりました


UI開発者 渡邉

2017年9月18日、ECMAScript (ECMA-262)――JavaScriptの基礎となる仕様――が20歳を迎えました。

これを記念して、ECMAではバースデー文書が公開されています。その中では、1996年~1997年に公開された興味深い3つの文書がとりあげられています。

1つめは、 第1回TC39会議議事録(注:Microsoft Word文書)です。この文書は、ECMAScript誕生前夜の記録というべきもので、Brendan EichやCarl Cargilといった現在でも仕様・組織に関わり続けている人物の名前を見ることができます。

2つめは、1997年10月のTC39チェアマン報告書(注:PDFファイル)です。この文書では、プログラミング言語名としてはっきり「ECMAScript」と明記されています。また「JavaScript」や「JScript」という名称・歴史にも軽く触れています。

3つめは、第5回TC39会議議事録(注:PDFファイル)です。この文書には、プログラミング言語名についての議論が含まれています。「JavaScript」や「LiveScript」といった名称は使用できないという判断のもと、試行錯誤のすえに「ECMAScript」で合意がとれた旨が記されています。

こうして歴史をふりかえる機会があると、感慨深いものがありますね。

少し遅くなりましたが、ハッピーバースデー。ECMAScript。