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フロントエンドBlog

Webのフロントエンドを構成する技術、特にHTMLやCSS、JavaScript、またそれらに関連する話題を扱うBlogです。

Web Share APIでユーザーの様々なシェア方法を可能にする

UI開発者 木村

モバイル端末やSNSアプリなどが普及した昨今、Webサイトの訪問者数を向上させる施策の1つとして、WebコンテンツをSNS等へシェアする方法があります。最近では、とても多くのWebサイトで何かしらのサービスへのシェアボタンが設置されているように感じます。

シェアボタンはユーザーがWebサイトを拡散する際の手順を削減できる反面、次のようなデメリットも存在します。

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AMPとWebプッシュ通知の連携

UI開発者 木村

AMPの発表から約2年が経ち、AMP ProjectはこれまでのAMPの成長と今後の方針をブログで公開しました。この2年間でAMPページが約40億ページ以上、2500万ものドメインで公開されており、次のような効果が出ていることも発表しています。

AMP対応を行うことで大きな効果を期待できますが、さらに効果を高める手段の一つにWebプッシュ通知があります。

Webプッシュ通知は購読を許可したユーザーに対してネイティブアプリのような通知を送る機能のことで、ユーザーのリピート率を向上させることに特化しています。AMPとWebプッシュ通知を組み合わせることで、新規ユーザーだけでなくリピートのユーザー数を向上させる手助けになります。

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Lighthouse 2.5のリリースで追加された機能

UI開発者 泉口

昨今はGoogle Chrome関連の記事を見ていると、気付けばPete LePage氏の記事ばかりを追っていることが多々あります。
記事中の一つで個人的に気になるのは「New in Chrome 62」における「Not Secure labels for some HTTP pages」で、これはHTTPSではないページ上で入力を行うとアドレスバーに「保護されていません」と警告を促す機能です。保護された環境である筈のイントラネットにおいても同条件で表示してしまうため、指摘を受ける前に何らかの対策を行わなければならない可能性も考えられます。
HTTPを使用しているサイトがある場合は注意の上Google Chromeのアップデートを行うようにしましょう。

閉話休題、今回は「Lighthouse 2.5 Updates」より、chrome-launcherとバージョン2.5にアップデートされたLighthouseの新しい機能を見てみようと思います。

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Polyfillと共に歩んでいくために知っておきたいこと

UI開発者 郡司

10月17日にWindows 10 Fall Creators Updateが提供開始され、Microsoft Edgeもバージョンが16になりました。どのような機能が追加されたかはWhat's New in Microsoft Edge in the Windows 10 Fall Creators Updateで確認できます。

個人的にこのアップデートで嬉しいのがobject-fitのサポートです。これでIE11を除いてほとんどのブラウザでobject-fitがサポートされるようになりました。

IE11で他のブラウザと同様の見た目を揃える場合は、Polyfillを自作するか、もしくは既に公開されているPolyfillを使用する方法が考えられます。

今回は、W3CのTAGから公開されているPolyfillを作る際のドキュメント(Polyfills and the evolution of the Web)から抜粋した「Polyfillを利用する際の注意点」を見ていきたいと思います。

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Web開発に関するドキュメントがMDN Web Docsへ集約されることが発表になりました

UI開発者 渡邉

2017年10月18日、Mozilla、Microsoft、Google、Samsung、W3Cは、Web開発に関するドキュメントをMDN Web Docsへ集約していく旨を発表しました。

この試みは、WWW上に散在するWeb開発に関するドキュメントを集約する意味があり、とても有益なものです。GoogleもChromium公式ブログで、今後はMDN Web Docsに注力していく旨を表明しています。W3Cも声明を発表しています。

以前にも同様のプロジェクトとしてWebPlatform.orgというものがありましたが、2015年の時点で中断してしまっていました。

MDN Web Docsは大勢のボランティアや各ベンダーの人員によって常にメンテナンスされ続けており、2017年時点でWeb開発に関するドキュメントとしては、最も活発なプロジェクトであるといっても過言ではありません。

では、MicrosoftのWebサイトにあるWeb開発に関するドキュメントはどうなるのでしょうか? Microsoft公式ブログの投稿によれば、大多数の記事はMDN Web Docsにリダイレクトされるとのことです。ただし、Microsoft Windows、IE、Microsoft Edge固有のドキュメントは、引き続きインデックスページを基点に保持・メンテナンスされていくとのことです。

今後は、ぜひともAppleにも本プロジェクトに参加してもらい、MDN Web Docsがより集約されたWeb開発に関するドキュメントになることを期待したいところです。