Web開発に関するドキュメントがMDN Web Docsへ集約されることが発表になりました

UI開発者 渡邉

2017年10月18日、Mozilla、Microsoft、Google、Samsung、W3Cは、Web開発に関するドキュメントをMDN Web Docsへ集約していく旨を発表しました。

この試みは、WWW上に散在するWeb開発に関するドキュメントを集約する意味があり、とても有益なものです。GoogleもChromium公式ブログで、今後はMDN Web Docsに注力していく旨を表明しています。W3Cも声明を発表しています。

以前にも同様のプロジェクトとしてWebPlatform.orgというものがありましたが、2015年の時点で中断してしまっていました。

MDN Web Docsは大勢のボランティアや各ベンダーの人員によって常にメンテナンスされ続けており、2017年時点でWeb開発に関するドキュメントとしては、最も活発なプロジェクトであるといっても過言ではありません。

では、MicrosoftのWebサイトにあるWeb開発に関するドキュメントはどうなるのでしょうか? Microsoft公式ブログの投稿によれば、大多数の記事はMDN Web Docsにリダイレクトされるとのことです。ただし、Microsoft Windows、IE、Microsoft Edge固有のドキュメントは、引き続きインデックスページを基点に保持・メンテナンスされていくとのことです。

今後は、ぜひともAppleにも本プロジェクトに参加してもらい、MDN Web Docsがより集約されたWeb開発に関するドキュメントになることを期待したいところです。