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新年のご挨拶

2005年1月1日

代表取締役
髙橋 仁

新年、明けましておめでとうございます。

本年は、『Web技術のミツエーリンクス!「価値の最大化」「機会の最大化」「信頼の増大」を達成いたします』をスローガンに新サービス、新技術の提供を目指します。

技術面

まず、Webにおけるグローバル化の流れは同時に「標準化」の推進を意味しており、ミツエーリンクスでは、W3Cへのより深い関与を行い、標準化策定に参加する予定です。また、ミツエーリンクスがコミットしているWeb標準やWebアクセシビリティの実装方法に関して、より効果的かつ効率的な手法を日本社会に提供いたします。

次に、メタデータの活用に焦点を当て、XMLの標準技術の知識を高めます。コンテンツ連携のアイディア、実現手法を研究することをはじめとして、日本国内に留まらず世界の専門家と協調をとりながら、トータルなWeb技術の向上に力を注ぎ、次世代サービスの土台を形成いたします。

構築技術

USER EXPERIENCEをテーマに新しい定義を模索いたします。すでに海外での優れた考え方の研究は行ってきました。これらの目的は、Web成果物の評価が一見その表層だけに注目されやすい現状を打破し、同じように内在する情報構造やサイト戦略との相互関連性を視覚的に顧客企業様に理解していただくことであり、それによって企業戦略とユーザニーズが遊離することなく一体化することを目指します。

新サービスの方向性

まず、オンサイト、オフショアのサービスを充実してまいります。

オンサイトに関しましては、単に常駐業務を行うことに留まらず、ミツエーリンクスが業界トップクラスの技術を誇る情報セキュリティ、個人情報保護のノウハウを同時に提供するほか、Webマーケティングの新技術を顧客企業様と共有できる環境を構築し、サイトを継続的改善に導く新しいコンセプトのオンサイトサービス提供を予定しております。

オフショアに関しましては、距離的な問題から生じるコミュニケーションギャップを埋めるために新しいコンセプトのCMS(コンテンツマネジメントシステム)を開発しており、オンサイトと引けをとらないサービスレベルまで高めるとともに、顧客企業様にとっても費用対効果の高い運用サービスを目指してまいります。

マーケティング分野

注目の高いSEO分野では、単にテクニカル部分の提供に留まらず、 Webサイト構築技法によって達成することを目指し、顧客企業様がSEO対策を意識することなく、Webコンテンツの内容に注視すればよい段階まで基本ノウハウの提供と構築技法の提供を実現してまいります。

次に、Webサイトの成長とユーザニーズの移り変わりは、Webサイトの市場浸透がもたらすユーザ「層」の移り変わりによるものであること突き止めており、これらを解決する新しい手法の提供を予定しております。解決の糸口は現状の正しい認識と、ユーザのセグメント方法にあります。前者はアクセスログ解析、シックスシグマの手法を取り入れ、後者はイノベータ理論をはじめとするいくつかのマーケティング手法の組み合わせによって解決します。現状や将来的に投入すべきコンテンツの内容、切り口を予測できる提案から実装まできめ細かいサービス提供を予定しております。

コンサルティングの方向性

企業における経営革新のツールとして、Webサイトの可能性はすでに誰もが認めるところです。Web戦略プロジェクトの成否の分岐点はプロジェクトマネジメントが有効に機能しているかに関わります。ミツエーリンクスが世界でも類を見ない数を保有するプロセスマネジメントノウハウ(ISO、ISMS、CMMI・・・等)は、突き詰めればプロジェクトマネジメント手法そのものであることは専門家であれば誰もが知るところです。プロジェクトマネジメントを人間に例えれば、血液循環や神経系を司るマネジメントノウハウと言えます。長年社内で培った生きたノウハウの真髄を顧客企業様のWeb戦略プロジェクト用に転換できるように作業を進めており、コンサルティング分野として始動してまいります。

リッチ系、表現系

ブロードバンド時代の到来とともに表現方法は多彩に可能性を広げています。ミツエーリンクスはインターネット黎明期より時代の要求を受け入れながらこの分野のノウハウを蓄積してまいりました。リッチ系、動画系、音声音楽系における特別チームが存在し、技術を融合しながら新しい表現を模索しております。これらのノウハウは今まで社会に公にすることなく顧客企業様のみに提供してまいりましたが、専門技術者の技術向上が沸点に達したと認識しており、今後は日本国内だけでなく世界を相手にこの分野の技術発表を行い、更なる技術向上を目指すとともに、実効性の高い表現技術を顧客企業様に提供してまいります。

上記、課題は多岐にわたりますが、いずれも弊社が掲げるインフォメーション・インテグレータとしての使命であり、当然あるべきスコープ(範囲)と認識しています。上記、今年度の課題をコミットメントするとともに、これらの活動を通して顧客企業様のビジネスが持続的発展へと導けるよう全スタッフ一丸となって努力してまいります。

本年もよろしくお願い申し上げます。