製品とは、顧客のニーズや欲求を満たすために、企業が市場へと提供するもののことを指します。そのため、製品には有形財としての商品だけでなく、サービス、経験、イベント、人、場所、資産、組織、情報、アイデアなどが含まれます。多くの企業は市場に提供する製品によって自社を定義していますが、本当は自社が何を提供しているかを理解していないと、顧客の根本的なニーズを見落とすことにもなりえます。セオドア・レビットは次のような例を挙げています。「一般的には航空会社とはX地からY地へ飛ぶ飛行機の座席を売っている業者と考えられている。しかし、もし航空会社が自社製品をそう考えてしまったなら、その会社は消え去るだろう。なぜなら、航空会社の製品には強力かつ決定的な隠れた特性、すなわち座席予約サービスがついているからだ。もしこれがなかったら、まったく別の製品になってしまう」(※1)

参考文献

  • 『レビットのマーケティング思考法』ダイヤモンド社

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