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アクセシビリティBlog

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WCAG 2.1の今後

アクセシビリティ・エンジニア 中村

WCAG 2.1のEditorのひとりである、Michael Cooper氏より、w3c-wai-ig@w3.org宛のメールで今後の進め方が報告されました。

その内容によると、現時点(2017年8月16日付け)の草案はワーキンググループが追加を予定している新しい達成基準をすべて含んでおり、今後はWCAG 2.1の要求事項の構成を最適化する作業に進む、とのことです。
そのため、ワーキンググループではこの草案に対する幅広いレビューをできるだけ早く必要としている、としています。

コメントはGitHubのissueおよびメールで受け付けているとのことです。(詳細は前述のメールを参照)

また、次の予定として、11月には前述の内容に加え、本草案とそれ以前の草案に対して受領したパブリックコメントへの対応を含んだ新しい草案を公開するとしています。
ワーキンググループは2018年半ばにWCAG 2.1をW3C勧告とすることを目指しており、そのためには今後の草案でのコメントへの対応は難しくなるため、この草案へのコメントが非常に重要であると書かれています。
2017年10月10日がコメントの締めきりですので、あと約1ヶ月弱ではありますが、みなさまも改めて新しい達成基準を確認し、気になる点はコメントすることを検討してみてはいかがでしょうか。

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