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Webサイトのアクセシビリティを高めるための方法や国内外の関連情報など、さまざまな角度からWebアクセシビリティに関する話題をご提供します。

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Web広告研究会 サイトマネジメント委員会・コーポレートブランド委員会 合同ミーティング


取締役 木達
ミーティング前半のセミナーで登壇中の筆者と会場の様子

去る6月13日、当社セミナールームを会場に、Web広告研究会のサイトマネジメント委員会ならびにコーポレートブランド委員会の両委員会による、合同ミーティングが催されました。この日のテーマはアクセシビリティで、企業研究会 第15期Webマネジメントフォーラム 5月例会に参加させていただいたとき同様、前半を議論の前座として私からの講義(ミニセミナー)、後半をフリーディスカッションという構成で進行させていただきました。

後半の時間においては、企業のWeb担当者の皆様から実にさまざまなご意見やご質問をいただくことができ、私自身勉強になりました。ご質問の一部を、以下にご紹介します。

「Web広告研究会 サイトマネジメント委員会・コーポレートブランド委員会 合同ミーティング」の全文を読む

Japan Accessibility Conference - digital information vol.2に当社スタッフが登壇


取締役 木達

7月20日に開催されるJapan Accessibility Conference - digital information vol.2に、当社アクセシビリティ部マネージャーの中村 精親が登壇します。

イベント
Japan Accessibility Conference - digital information vol.2
日時
2019年7月20日(土)13:00~18:30(12:30 開場)
会場
Abema Towers 10F セミナールーム
(東京都渋谷区宇田川町40番1号)
参加費
1,000円

当社スタッフの登壇セッション

タイトル
Webアクセシビリティのスキルがビジネスへと繋がる時代
時間帯
17:30〜18:10
会場
ルームD
概要
アクセシビリティが重要だ、とわかっていても、所属している企業や組織ではなかなかビジネスには繋がらない、という声を聞くことが多くなってきました。このセッションではそのような声をあげているみなさんがどうすればその想いやスキルを活かしていくことができるのか、アクセシビリティを意識している人を必要とする立場の側から議論をしていきたいと思います。

お申し込みおよび詳細についてはJapan Accessibility Conference - digital informationのサイトをご覧ください。

ATAG 2.0の日本語訳がWAICサイトで公開されました


アクセシビリティ・エンジニア 中村(直)

WAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)から告知されているように、ATAG 2.0の日本語訳が公開されました。

ATAGとは、Authoring Tool Accessibility Guidelinesの略称で、その名のとおりオーサリングツールのガイドラインとなっています。ATAG自体は2つのパートに分かれており、

パートA
障害のあるコンテンツ制作者のための、よりアクセシブルなウェブコンテンツオーサリングツールの設計についてのガイドライン
パートB
すべてのコンテンツ制作者にとって、よりアクセシブルなウェブコンテンツ制作を可能にし、サポートし、促進するためのウェブコンテンツオーサリングツールの設計についてのガイドライン

という構成になっています。ATAGで言うオーサリングツールは、ATAGの用語集で定義されています。そこでは次のようなものが例として挙げられています:

このように多岐にわたっていますが、特にウェブに密接に関連するCMSやブログといった、ウェブサイト・ページを作成するウェブサービスがこのガイドラインが適用することで、よりアクセシブルな環境を構築することが可能になるでしょう。


WCAG 2.1の日本語訳がWAICサイトで公開されました


アクセシビリティ・エンジニア 中村(直)

WAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)から告知されていますように、W3C勧告であるWCAG 2.1の日本語訳がWAICサイトで公開されました。

WCAG 2.1は、WCAG 2.0を拡張したものであり、約9年ぶりに後続として公開された仕様に当たります。WCAG 2.1の1つの特長としては、スマートフォンやタブレット端末が普及したこともあり、モバイル端末を意識した技術仕様であることが言えます。また、ヨーロッパでは既にWCAG 2.1がEN規格に取り込まれています(WCAG 2.1 Adoption in Europe | W3C Blog)。より詳しいWCAG 2.1とWCAG 2.0との違いや、WCAG 2.1の立ち位置については、当社木達によるコラムWCAG 2.1の勧告を参照ください。

なお、WAICでは翻訳に対するフィードバックを募っています。翻訳に関してお気づきの点がありましたら、WAICのお問い合わせページよりフィードバックを送ってみてはいかがでしょうか。

WAIC総会に出席してきました


アクセシビリティ・エンジニア 中村(直)

はじめまして。6月11日付けで入社しました、アクセシビリティ・エンジニアの中村 直樹と申します。
まだ右も左もわかっておりませんが、まずはミツエーリンクスの環境に慣れていくところからはじめたいと考えております。

さて、昨日、浜松町にあるCIAJ(情報通信ネットワーク産業協会)にてWAIC(ウェブアクセシビリティ基盤委員会)総会が執り行われました。
当社からは中村 精親、畠山、そして私の3名が出席しました(私は作業部会4の作業協力者という立場で傍聴してきました)。

総会では、作業部会1~4の前年度の活動報告、今年度の活動方針が各部会の主査より説明がされました。
中休みを挟んで、任期を迎えた役職者(委員長、副委員長、監事)の選出が行われ、委員長には当社 中村(精)が、副委員長には伊敷 政英氏(Cocktailz)が、監事には増井 達巳氏(合同会社フォース)が選出されました。その後、WAIC規程を改定してはどうかという議論があり、結論は得られませんでしたが、WAIC役職者と各部会の主査・副査で構成される幹事会で規程について引き続き議論していくことになりました。

植木前委員長には6年にわたり委員長を務められ、これまでWAICを引っ張っていただきました。一作業協力者ではありますが、これまでありがとうございました。これからもWAIC委員としてよろしくお願いいたします。

そして、当社からは新たに中村(精)がWAIC委員長としてWAICの舵取りを担っていくことになります。ウェブアクセシビリティを推進する立場である当社としましても、組織としてのWAICの活動をさらに活発なものとし、各会員組織のみなさまとともにWAICを通してウェブアクセシビリティの機運をますます高めて参りたいと考えております。

どうぞよろしくお願いいたします。

対談「アクセシビリティの未来を考える」


取締役 木達

去る5月16日、神戸で催された「アクセシビリティの祭典 2019」で、セッション6「アクセシビリティの未来を考える」に登壇させていただきました。参加してくださった皆様、またイベントの運営に携わられた皆様に、改めて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

同セッションにおいて対談のお相手をしてくださったクラスメソッド株式会社の持田氏がその後、あらかじめ準備していたネタに関する記事、「アクセシビリティの未来 についてアクセシビリティの祭典で対談しました」を公開されていました。それに倣い、当日お話しできた部分もそうでない部分も含め、私があらかじめ想定をしていた論点について、ごく簡単に箇条書きで記しておこうと思います。

対談セッションの様子画像右:クラスメソッド株式会社の持田氏、画像左:筆者(写真提供はいずれも株式会社ルート・シー様)

アクセシビリティの未来

「明るい」未来に向け「今」私たちがすべきこと

企業研究会 第15期Webマネジメントフォーラム 5月例会に参加


取締役 木達
分科会の前半の時間でスライドを用い講演中の筆者

企業研究会の第15期Webマネジメントフォーラム様よりお声がけをいただき、アクセシビリティが分科会のテーマということで、5月17日開催の例会に参加をさせていただきました。前半では「Webアクセシビリティ品質への企業の対応について」と題した講演をさせていただき、後半では参加者の皆さまからいただいた質問にその場でお答えしました。

講演ではまず、Webアクセシビリティとは何か、といった基本的かつその後の内容の前提となる知識を共有させていただきました。そして、Web担当者の皆様が特に気にされたり、お悩みになっているであろうポイントとして「捉え方」「法制化」「米国での訴訟の増加」「社内教育」「仕組み化」の5つのトピックにつき、最新情報や当社サービスの紹介を挟ませていただきつつ、お話をしました。

後半の質疑では、画像の代替テキストの考え方といったベーシックなものから、マニアックなHTML要素の使い分けに至るまで、さまざまなご質問をいただきました。非常に活発な質疑で、個人的には大変楽しくお答えさせていただきました。Webマネジメントフォーラムの皆様、ありがとうございました。

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