Firefox 79.0がリリース

取締役 木達

デスクトップ版Firefoxのバージョン79.0がリリースされました(リリースノート:Firefox 79.0, See All New Features, Updates and Fixes)。

本バージョンから、target="_blank"の指定されたa要素やarea要素に対し、rel属性が指定されていない場合には、rel="noopener"が適用されるようになりました。これはセキュリティ上の理由からのことで、先行してSafariが同様の仕様変更を済ませており、また今後Google Chromeも追随の予定です。詳細はアンカー上の target=_blank が rel=noopener を暗示するようになりました | Firefox サイト互換性情報をご覧ください。

個人的に便利になったと感じたのが、コンテキストメニューの「アクセシビリティ情報を調査」から直接、開発ツールのアクセシビリティインスペクターにアクセスできるようになった点です。

「要素を調査」とは別にコンテキストメニューに登場した「アクセシビリティ情報を調査」項目

ほかにも数々の機能追加、バグ修正、セキュリティ修正(全10件、うち重要度高:4件)が含まれていますが、上記の点を含め、開発者向けにはFirefox 79: The safe return of shared memory, new tooling, and platform updates - Mozilla Hacks - the Web developer blogFirefox 79 サイト互換性情報 | Firefox サイト互換性情報が参考になるでしょう。

次のメジャーバージョンアップ、Firefox 80のリリースは、Firefox Release Calendar - MozillaWikiによると2020年8月25日の予定のようです。