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検品業務の紹介や、Web環境の変化に関する情報(ブラウザのアップデートなど)を中心に、Webコンテンツの品質についての話題を提供します。

Firefox 72.0.2がリリース


取締役 木達

検品に用いている主要ブラウザのアップデートについてお知らせします。

デスクトップ版Firefoxのバージョン72.0.2がリリースされました(リリースノート:Firefox 72.0.2, See All New Features, Updates and Fixes)。

このアップデートには動作の安定性に関わるバグに対する修正が複数含まれています。

Chrome 79.0.3945.130がリリース


取締役 木達

検品に用いている主要ブラウザのアップデートについてお知らせします。

デスクトップ版Chromeのバージョン79.0.3945.130がリリースされました(リリースノート:Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop)。

このアップデートには11件のセキュリティの修正(うち1件は重要度「クリティカル」、3件は重要度「高」)が含まれています。

新旧Microsoft Edgeの共存


取締役 木達

Chromiumベースの新しいMicrosoft Edge(以下「Chromium版Edge」)が、正式版としてリリースされました。日本国内向けにWindows Update経由で配信されるのは4月1日以降とのアナウンスがありましたが(新たな年に新たなブラウザーを - 新しい Microsoft Edge はプレビューを終え、ダウンロード提供を開始 - Windows Blog for Japan参照)、プロジェクトによってはレンダリングエンジンにEdgeHTMLを用いた従来のEdge(以下「レガシーEdge」)とChromium版Edgeの両方で制作なり検品の可能な環境が必要になるかもしれません。

幸い、同じWindows環境で新旧Edgeを共存させる方法が用意されています。本稿執筆時点ではまだ日本語訳が提供されていませんが、Access the old version of Microsoft Edge | Microsoft Docsで解説されている方法がそれです。以下の4ステップで共存化を許可できるとのこと:

  1. Group Policy Editorを起動
  2. 「Computer Configuration > Administrative Templates > Microsoft Edge Update > Applications」にアクセス
  3. 「Allow Microsoft Edge Side by Side browser experience」を編集
  4. 「Enabled」を選択して「OK」をクリック

「Computer Configuration > Administrative Templates > Microsoft Edge Update」が存在しなかった場合には、Windows 用に Microsoft Edge を構成する | Microsoft Docsを参照のうえ、管理用テンプレートを追加しておく必要があります。また、Windows UpdateによりレガシーEdgeがChromium版Edgeに置き換えられてしまうのをあらかじめ避けるよう、Microsoft Edge の自動配布を無効にするための Blocker Toolkit | Microsoft Docsも、併せて参照する必要があるでしょう。

上記とは別にEnable Microsoft Edge Side by Side browser experience in Windows 10 | Tutorialsでは、管理者(Administrator)のアカウントでWindowsにログインしている前提で、レジストリを編集することにより共存化をしたり、共存化した後でレガシーEdgeを削除したり、逆にレガシーEdgeのみの環境に戻す方法が、ダブルクリックでレジストリを編集可能なレジストリスクリプトファイルのダウンロード提供と共に解説されています。いずれも、Windowsの動作に重要な変更を及ぼす操作ですので、バックアップを取得のうえ自己責任において実施していただければと思います。

検証用の仮想マシン上で共存化をしてみたところ、確かにChromium版Edge(「Microsoft Edge」)とレガシーEdge(「Microsoft Edge Legacy」)の2つが、同時起動可能になりました。

TLSのバージョンに要注意


取締役 木達

古いバージョン1.0や1.1のTLS(Transport Layer Security、セキュアな通信に使われるプロトコル)を用いているWebサイトが、近く主要なブラウザで表示不能となります。これは以前から各ブラウザベンダーより予告されていたことで、またTLS 1.0/1.1をいまだに使用しているサイトは少数派との報道もありますが、サポート終了の時期が迫ってきたため、改めて当Blogでもご紹介します。

Google Chrome
3月17日(米国時間)にリリース予定のChrome 81でサポート終了(Google Online Security Blog: Modernizing Transport Security参照)
Mozilla Firefox
3月10日(米国時間)にリリース予定のFirefox 74でサポート終了(Removing Old Versions of TLS | Mozilla Security Blog参照)
Apple Safari
2020年3月のサポート終了を予告済み(Deprecation of Legacy TLS 1.0 and 1.1 Versions | WebKit参照)、2019年9月リリースのTechnology Preview 91で既にサポートを終了(Release Notes for Safari Technology Preview 91 | WebKit参照)
Microsoft Edge / Internet Explorer 11
2020年第一四半期中のサポート終了を予告済み(Modernizing TLS connections in Microsoft Edge and Internet Explorer 11 - Microsoft Edge Blog参照)

使用しているTLSのバージョンは、Webブラウザに付属のツールで簡単に確認することができます。

ChromeのDevToolsでSecurityのパネルを開きTLSのバージョンを確認
Firefoxの開発ツールでネットワークのパネルを開き、リクエストごとの詳細にある暗号化タブからTLSのバージョンを確認

Firefox 72.0.1がリリース


取締役 木達

検品に用いている主要ブラウザのアップデートについてお知らせします。

デスクトップ版Firefoxのバージョン72.0.1がリリースされました(リリースノート:Firefox 72.0.1, See All New Features, Updates and Fixes)。

このアップデートには1件のセキュリティに対する修正(重要度は4段階中で最高の「クリティカル」)が含まれています。