Google Chrome 148が安定版に
エグゼクティブ・フェロー 木達検品に用いている主要ブラウザのアップデートについてお知らせします。
Google Chrome 148が安定版になり、デスクトップ版ChromeでWindowsとmacOS向けに148.0.7778.96/97がリリースされました(Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop)。
本バージョンでは、video要素とaudio要素でloading属性が使用できるようになりました。従来、表示パフォーマンスを改善すべく遅延読み込みを実現するloading="lazy"は、img要素とiframe要素でのみ使用できました。経緯についてはHow To Use Standard HTML Video & Audio Lazy-Loading on the Web Today -- Squarespace Engineering Blogに詳しくまとめられています。
CSS関連では、@supportsでat-rule()がサポートされています。特定のアットルールがサポートされているか否かに応じて、スタイルの指定を振り分けることができます。また、コンテナタイプを必要とすることなくcontainer-nameプロパティの値、すなわちコンテナ名のみでコンテナクエリーが利用できるようになりました。詳細はName-Only Containers: The Scoping We Needed - Frontend Masters Blogをご覧ください。
このアップデートには、ほかにも数多くの修正と改良が含まれています。セキュリティについては、全127件(うち重要度がクリティカル:3件)の修正が加えられました。開発者向けの情報はChrome 148のリリースノートやChrome 148の新機能、またDevToolsの新機能(Chrome 148)にまとまっています。
次のメジャーバージョン、Chrome 149のリリースは、Chromium Dashによると2026年6月2日の予定のようです。