「Accessibility Perspectives Videos」のオススメ動画3選
エグゼクティブ・フェロー 木達コラム「GAADを機に向き合いたいHTML品質」で書きましたように、今年のGlobal Accessibility Awareness Day(GAAD)は5月21日です。GAADに向けW3C/WAIが、公開10周年を迎えたWeb Accessibility Perspectives Videosの共有を呼びかけていました:
Web Accessibility Perspectives Videosは、Webアクセシビリティの向上が、障害者にとって必要不可欠であり、同時にすべてのユーザーにとって有益であることを伝える10本の動画です。いずれの動画も1分前後と短く、英語がわからずとも内容を理解しやすい構成となっています。以下に、私が個人的にオススメする3本をピックアップしてご紹介します。
- Keyboard Compatibility
キーボードだけで操作できるようUIを設計・実装することで、どのようなユーザーや利用状況がカバーされ得るかを、3人の登場人物を通じて表現している動画です。セミナー等で最も頻繁に私が紹介している1本。
- Customizable Text
文字のフォントやサイズなどをカスタマイズできることの重要性を訴求した動画です。初っぱなに流れる、パンの焼き具合(焦げ具合?)の好みは人それぞれ、という比喩が面白いと思います。
- Large Links, Buttons, and Controls
リンクやボタンといった操作対象のサイズに関する動画です。簡単ではないことの例えとして「針の穴を通す」という言葉がありますが、まさにその様子を冒頭で表現しているのが秀逸というか、わかりやすいと感じました。
Web Accessibility Perspectives Videosを見たことがなかったという方は、ぜひ上記以外の7本の動画も、今年のGAADを機にご覧になっていただけたらと思います。