Google Speed Updateまであと1カ月
アナリスト 深堀モバイルデバイスは昔に比べ高速でデータを送受信できるようになりました。一方で通信状態の悪い地下や混雑している都市部、さらに通信制限などさまざまな要因でユーザーはあまり良好とは言えない回線でWebを閲覧していることが多いのも事実です。
モバイル環境に対してはユーザーが低速な回線で閲覧している可能性があることも考慮したページ作りをしなければなりません。
そうした背景からか、今年の1月にGoogleの公式情報から案内があった通り、2018年7月よりモバイル検索の順位にページの読み込み速度が影響するようになります。
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します Google ウェブマスター向け公式ブログ
ご自分の管理されているサイトの速度の改善が必要かどうか、まずは評価ツールでチェックしてみてはいかがでしょうか?
testmysite.withgoogle.com でモバイルページの表示速度のテストを行うことができます。使用方法は入力窓にURLを入力し、テストを実行するだけです。
入力欄にテスト対象のサイトURLを入力しましょう。
読み込みにかかる時間と、訪問者の推定離脱率が算出され表示されます。読み込み速度が長いほど、ユーザーの離脱原因となってしまいます。
このレポート結果には改善案も表示されます。