Google Chrome 154が安定版に
エグゼクティブ・フェロー 木達検品に用いている主要ブラウザのアップデートについてお知らせします。
Google Chrome 154が安定版になり、デスクトップ版ChromeでWindowsとmacOS向けに154.0.8037.57/.58がリリースされました(Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop)。
本バージョンは、レスポンシブな<iframe>要素に対応し、JavaScriptに頼ることなく自動でサイズ調整が可能になりました。前提として<meta name="responsive-embedded-sizing">によるオプトインが必要となりますが、CSSのframe-sizingプロパティで<iframe>要素のサイズを制御できるのは便利だと思います。詳細は、Chrome 154 のレスポンシブ iframeをご覧ください。
また、CSSでtext-decoration-insetプロパティがサポートされています。これは、下線などのテキスト装飾について、その開始点と終了点を制御するためのもので、解説や実例をCSS text-decoration-inset プロパティ - CSS | MDNで確認することができます。
このアップデートには、ほかにも数多くの修正と改良が含まれています。セキュリティについては、全108件(うち重要度がクリティカル:11件)の修正が加えられました。開発者向けの情報はChrome 154のリリースノートやChrome 154の新機能、またDevTools の新機能 - 2026年10月にまとまっています。
次のメジャーバージョン、Chrome 155のリリースは、Chromium Dashによると2026年10月6日の予定のようです。