Google Chrome 157が安定版に
エグゼクティブ・フェロー 木達検品に用いている主要ブラウザのアップデートについてお知らせします。
Google Chrome 157が安定版になり、デスクトップ版ChromeでWindowsとmacOS向けに157.0.8103.38/.39がリリースされました(Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop)。
本バージョンでは、オリジントライアルでの提供を経て、HTML-in-Canvasがサポートされています。これは<canvas>要素を、その子要素にあるHTML/CSSのレンダリングと組み合わせて表示させるAPIです。詳細は、Chrome for Developersの以下の記事をご覧ください。
- HTML-in-Canvas の概要
- HTML-in-Canvas API オリジン トライアルの導入
- Chrome 157 の HTML-in-Canvas: 2D、WebGL、WebGPU 内のインタラクティブ DOM
CSSについて、テキスト装飾の開始点と終了点を制御するtext-decoration-insetプロパティがサポートされたほか、要素内に収まりきらないコンテンツの表示方法に関し使うことのあるtext-overflowプロパティで、任意の文字列を値に指定できるようになっています。
このアップデートには、ほかにも数多くの修正と改良が含まれています。セキュリティについては、全213件(うち重要度がクリティカル:7件)の修正が加えられました。開発者向けの情報はChrome 157 リリースノートにまとまっています。
次のメジャーバージョン、Chrome 158のリリースは、Chromium Dashによると2026年11月17日の予定のようです。