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2018年の企業動画活用トレンド

2018年5月11日

映像音声部 マネージャー/プロデューサー
宮野 光輝

気づけばGWも終わり、2018年度の活動が本格化してきた時期でしょうか。当社の映像部においても2017年度はたくさんのお客さまのお手伝いをさせていただき、幸いなことに今年度も動画活用へのご要望を多数いただいている状況にあります。

いただいたご相談を振り返ると、同じような課題を抱えている企業さまが多く、ご提案する動画活用の施策もある一定の傾向があると感じました。そこで本コラムでは昨年度、特にご要望が多かった動画施策と、今後、需要が高まるであろう動画施策をご紹介させていただきます。

ビデオヘッダー

サイトのTOP画面をイメージ画像ではなく動画にしてしまう施策です。手前味噌で恐縮ですが、参考として以下に当社のキャリア採用ページを掲載しました。サイトを訪れた瞬間に動画が目に入ってくるために大きなインパクトを与えることができるとともに、会社の雰囲気が理解しやすくなると思います。

  • パソコンの画面でご視聴ください

この施策のポイントはなんと言っても「伝わる」ことです。サイトのTOPという最も人目に触れる場所でサービスのイメージやサイトの方針を強くアピールすることができます。特に上記のような採用サイトで社内の雰囲気をポジティブにPRしたり、サービス内容を文字やイラストで説明しにくい企業さまが実際のサービス利用シーンを紹介することで、まずはサービスに興味をもってもらい早期の離脱を防ぐために用いるケースが増えています。

操作説明動画

パソコンで利用するサービスの設定や各種登録の方法などを、画面のキャプチャ(パソコンの画面をそのまま録画したもの)で解説する施策です。以下にデモ動画を掲載していますが、ご覧のようにパソコンの画面での操作に加えて、それをフォローするためのテキストや目印を挿入しただけの非常にシンプルな動画となっています。

実はこのタイプの動画施策は数年前から活用されていて、そこまで目新しいものではありません。しかし、動画と同じ操作をすれば誰にでも目的が達成できる分かりやすさや、24時間いつでも何人でも視聴できるためヘルプデスクの稼働削減などにつながることから、現在でも非常にニーズの高い動画施策となっています。

十数万円で制作した動画が驚くほどのお問い合わせ削減につながることもあり、高い費用対効果が期待できることもポイントです。多くはWeb上での操作説明やソフト・アプリの使い方をフォローするために用いられています。

360度動画

企業向け動画活用の中で今年度、最も普及すると予想されるのがこちらです。360度動画とはマウスで画面を動かしたり、スマートフォンの場合は向きを変えることで、360度すべての方向の映像が見られる仕組みを用いた動画のことです。

FacebookをメインにキャンペーンなどBtoC、CtoC向けのコンテンツが多かったのですが、昨年あたりから自社の工場やオフィス内を紹介するために活用される企業が多数でてきています。

視聴者が自由に視点を移動できるため臨場感のある動画となることや、スマートフォンで視聴するとまるでそこにいるかのような没入感を訴求できることが普及の要因となっています。

動画施策をご検討されている皆さまへ

いかがでしたでしょうか。

動画施策を用いることがWebサイトをつくるのと同じくらい”当たり前”となった今、これまで以上にさまざまなケースで動画の活用が期待されていると感じています。そのような背景を踏まえ、ご活用される企業さまの目線で改めて「動画とは何か」を基本から解説する「企業向け動画活用 入門セミナー」を6月8日に開催させていただくことになりました。

昨年度にご好評いただいた同セミナーをアップデートして、2018年度のトレンドも取り入れつつ基本から分かりやすく動画活用について解説させていただきます。動画制作を検討されている方や戦略的に動画を活用していきたい企業さまの一助となることができればと考えています。ご参加をお待ちしています。