自己検品について尋ねてみた ~構築編~

品質管理スタッフ 佐藤

2018年1月11日の記事では、運用の自己検品について記事を書きましたが、今回は構築の自己検品について、7年以上のキャリアがある制作スタッフSさんとHさんにインタビューを行いました。

Q:普段はどんな依頼をしていますか?
H:テンプレートページやJavaScriptです。
S:生命保険会社の案件です。

Q:意識して自己検品の時間は確保できていますか?
H:まとまった時間をとって行っています(中断されるとわからなくなります)。
S:直るまで時間をかけているので、特に意識していません(直すポイントを見つけてPCブラウザやスマートフォンの実機でも確認しています)。

Q:普段使っているPCブラウザは何でしょうか?
H:Chromeです。
S:Chromeです。

Q:品質管理部にチェックを依頼するときに、補足事項などがあった場合どうしていますか?
H:メモしていますが、先に検品依頼を書いてから自己検品をするので、やりながら追記します。
S:メモするときもあるけれど、作業内容によるのでケースバイケースです。

Q:部署全体の精度向上のために何か取り組んでいることはありますか?
H:部署のスタッフと勉強会を実施しています。
S:見える化です。個人のデータと部署のデータをみんなが見ることができるようにしています。

Q:繁忙期の忙しいときに個人のタスクをどのように処理をしていますか?
H:タスクが煩雑になってきたら、優先順位を決めて、どちらかを先行して解消していきます。
S:1つ1つ確実にこなしていきます。まれに同時進行だと、混乱します。

Q:自己検品時にあったらいいなと思うツールは?
H:アクセシビリティの指摘について、ページ作成の前行程で決まっていることはほとんどありません。難しいものは、ディレクターがお客さまに聞いてもわからないことが多いです。
S:代替テキストがアクセシビリティの視点から適切かどうか、判断できるツールがあるとよいと思います。

Q:参考にしているツールなどは何かありますか?
H:WinMergeを昔から使っていたので、品質管理部のツールを使っていません。
S:自己流で行っています。自分が持っている知識は、新しく入ってきた人に存在を教えています。

Q:昔と変わったなと思うところは?
H:レスポンシブWebデザインがでてきて、CSS設計が面倒になりました。
S:以前はレスポンシブWebデザインがあると、実機の確認を行っていましたが、IEの古いブラウザが定義されなくなってきたので、自席で縮めたりして見るようになりました。

Q:制作物の精度を上げるためのアドバイスはありますか?
H:朝に自己検品をおすすめします。夜のうちに大雑把に作っておいて、時間をおいて次の日の朝に自己検品を行うとか。
S:自己検品は技術ではなく経験であり、経験は積むしかありません。どこまで目を向けるか、自己検品を習慣づけましょう。