Firefox 150.0がリリース
エグゼクティブ・フェロー 木達デスクトップ版Firefoxのバージョン150.0がリリースされました(リリースノート:Firefox 150.0, See All New Features, Updates and Fixes)。
本バージョンでは、以下の点で利便性が向上しました。
- Firefox 149で追加された分割ビューについて、右クリックから分割ビューで開くことができるようになったほか、分割ビューで表示中のタブ上のコンテキストメニューから表示を入れ替えることができるようにもなっています。
- 複数のタブのURLを簡単にコピーのうえ、共有できるようになりました。これは、複数のタブを選択した状態で、タブ上のコンテキストメニューにある「共有」の中から実行できます。
- 内蔵PDFビューアーが進化し、並び替えやコピー&ペースト、削除、ページのエクスポートの各操作ができるようになりました。内蔵PDFビューアーの詳細は、Firefox で PDF ファイルを表示するか他のビューアーを選択する | Firefox ヘルプでご覧になれます。
- プライベート翻訳機能が便利になりました。アドレスバーに「about:translations」を入力したり、表示中のページについて同じくアドレスバーに「translate」を入力することで、簡単にプライベート翻訳にアクセスすることができます。
フロントエンド周りでは、以下のサポートが追加されています。
- ARIA Notify API
:playingや:pausedといったメディア要素向けのCSS擬似クラス- 画像に対するCSS
light-dark()関数 - CSS
color-mix()関数が扱う色数の制限の撤廃 srcset属性で複数の画像を指定した際のsizes="auto"指定
本バージョンには、ほかにも複数の機能追加、バグ修正、セキュリティ修正(全41件、うち重要度が高:12件)が含まれています。開発者向けには、Firefox 150 release notes for developers (Stable) - Mozilla | MDNが参考になるでしょう。
次のメジャーバージョンアップ、Firefox 151のリリースは、Firefox Release Calendarによると2026年5月19日の予定のようです。