【品質管理の仕組み紹介】検品完了
品質管理部スタッフ 坂下品質管理部では、制作物の品質を担保するために、さまざまなルールや仕組みを設けています。
今回は、その中のひとつである 「検品完了」 について、どのような目的で設けられ、どのように活用されているのかをご紹介します。
1. なぜ設けているのか
当社では、制作したコンテンツをお客さまへお届けする前に、「検品」と呼ばれる品質管理部による品質確認を実施しています。
検品完了は、制作物が所定の品質基準を満たし、納品可能であることを示すものです。
品質確認の結果を記録・共有することで、関係者間の認識を統一し、対応漏れや納品判断の行き違いを防ぐことを目的としています。
この仕組みは、主に次のような目的で運用されています。
- 制作物が所定の品質基準を満たしていることを確認するため
- 納品可否に関する認識を関係者間で統一するため
- 品質確認の実施状況や判断結果を記録として残すため
2. どのような場面で利用するのか
主に次のようなケースで利用します。
- 品質管理部による品質確認が完了したとき
- 指摘事項への対応および再確認が完了したとき
- 制作物を納品可能な状態と判断したとき
3. どのような内容か
検品完了とは、品質管理部が制作物を「お客さまへ安心してお届けできる状態である」と判断し、その結果を関係者へ共有した状態を指します。
検品で発見された指摘事項への対応状況を確認し、品質上の懸念が解消されたことを踏まえて、検品完了として記録・共有します。
主な内容は以下のとおりです。
- 指摘事項への対応状況を確認する
- 制作物が納品可能な状態であることを関係者へ共有する
- 判断結果を記録として残す
4. 実際の運用内容
実際には、次のような流れで運用しています。
- 品質管理部が制作物の品質確認を行う
- 指摘事項や改善提案がある場合は制作担当者へフィードバックする
- 制作担当者が修正対応を行う
- 品質管理部が対応内容を再確認する
- 品質上の懸念が解消された段階で、検品完了を記録・共有する
5. 運用時に意識していること
運用するうえで、特に意識している点は次のとおりです。
- 指摘事項への対応状況を正確に把握する
- 納品に影響する品質上の懸念が残っていないことを確認する
- 検品完了の判断基準を関係者間で共有する
6. この仕組みによって得られること
この仕組みによって以下の効果を期待しています。
- 制作物を品質基準に沿った状態で納品できる
- 指摘事項への対応漏れや認識のずれを防止できる
- 関係者間で納品可否に関する認識を統一できる
- 安定した品質の制作物を継続的に提供できる
まとめ
今回紹介した 「検品完了」 は、制作物の品質向上と品質リスクの低減を目的として運用している品質管理上の仕組みです。
品質管理部では、こうしたルールや仕組みを通じて、品質の高い制作物を安心してご利用いただける状態でお届けすることを目指しています。