2021年3月26日 ますます広がるWebマーケティングの仕事を現戦力で回すには

常務取締役 第四事業部事業部長 デジタルトランスフォーメーション部マネージャー
山下 徹治

首都圏の緊急事態宣言は解除されたものの、いまだ終息の気配は感じられない新型コロナウィルス感染症。せっかく花見のシーズンだというのに、近所の公園は閉鎖されたままで、季節の移り変わりさえ楽しむことができず、寂しい思いをしています。

このように、コロナが終息して早く以前のように戻りたいと思うこともありますが、このままで良いと思うものも案外少なくありません。働き方という側面では、オンラインミーティングやリモートワークは有効だということが社会の共通認識になりました。おそらくコロナが終息しても、対面でのミーティングにすべて戻ることはなく、気軽にできるオンラインミーティングを必要に応じて行い、要所要所のミーティングを対面で行うようになると考えています。リモートワークに関してもフルリモートという状況はなくなるにせよ、部分的に続行する企業が多いのではないかと予想しています。

コロナ終息後のBtoBマーケティング

一方、BtoBマーケティングもコロナ禍によって大きな変化を余儀なくされました。営業、マーケティング活動はリアルでの活動を封じられ、一時的にリードが減少するなかで、Webマーケティングに活路を見出そうと努力された企業も多かったと思います。

こうしたWebマーケティングシフトの潮流は果たしてコロナ終息後、どのようになるでしょうか。私は仕事柄、RPAやDX関連の情報収集のために以前からカンファレンスやセミナーに参加していましたが、これらのイベントも例外なくオンラインへとシフトしました。その結果、私にとってはむしろ参加のハードルが下がり、イベント参加頻度は上がったと思いますし、その後のベンダーとの打ち合わせもほぼ支障なくオンラインへとシフトし、効率的に情報収集できました。最終的に導入を決定するところまですべてオンラインというのは抵抗感がありますが、情報収集段階ではオンラインで十分だと感じています。

私の周辺の人たちに聞いても同様の見解ですので、情報を収集する側がオンラインのメリットを感じている以上、コロナが終息したとしても、以前のようにリアルでのイベントや対面営業に完全に戻るとは考えにくいでしょう。

そうなると、企業は今まで以上にWebマーケティング施策に力を入れていくという舵取りをするでしょう。具体的な施策では、オンラインセミナーやイベントのみならず、Webサイトの改善やコンテンツマーケティング、リスティング広告、MAツールの導入、チャットツールの導入、SNSの運用など、多くの打ち手が考えられます。

競合企業各社も同様にWebマーケティングに力を入れていくでしょうから、勝ち残っていくためにはどの施策を自社の打ち手とするのかを決めてスピーディーに展開していく必要があります。

Webマーケティング業務の自動化やBPOとして切り出すことも視野に

しかし、やるべきことは増え、しかもスピーディーに展開するとなると、必ずついて回るのがリソースの問題です。なかなかWebマーケティングに習熟している人材は見つかりにくく、育てるとなると時間がかかってしまいます。

そこで考えられる一つの解として、業務のアウトソーシング(BPO)や業務の自動化があります。Webマーケティングの業務を分解すると、自分たちで考え実行しなければならない業務と、正確に出力されればよい、いわゆる作業にあたる業務とに切り分けられますので、その作業部分をRPAなどの自動化技術を使って省力化するか、いっそのことBPOとしてミツエーリンクスのようなWebの専門業者にアウトソースするという選択肢です。

ミツエーリンクスでは、お客様や社内からの要望から以下のような作業をRPAやAPIなどの技術を用いて自動化しています。

  1. リスティング広告の予算管理

    予算の初期設定、調整、消化状況の管理を自動化。

  2. ログ解析や広告効果測定レポートの自動生成

    毎月定点観測的に出力しているレポートの作成を自動化。

  3. SNS評判調査

    TwitterやInstagramなどの評判調査を自動収集し、レポート。

  4. 競合製品の価格調査

    競合製品のECサイトでの価格調査やオンライン見積もりでのシミュレーション結果の取得を定期的に実行。

  5. コンテンツマーケティング用コラム記事のHTML生成

    ライターがWordで書いたSEO記事を、サイトの設計仕様にしたがってHTML化。

上記に挙げたような業務の自動化であれば、既存のロボットをベースにお客様用に短期間かつ安価にカスタマイズして提供することも可能ですし、当社でBPOとして請け負い、ロボットの運用や例外処理をまとめてお受けすることも可能です。また、上記にない御社特有のニーズにあったロボットの開発も可能です。もし興味がございましたら、ぜひお問い合わせください。

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