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Slackのグローバル・ゲートウェイに見る課題

(この記事は、2019年1月14日に公開された記事「Global gateway fail: Slack」の日本語訳です。)

Slackは(今のところは)Webグローバリゼーション・レポート・カードの調査対象に含めていませんが、同社がグローバル進出という名の旅を続けるより先に正して欲しいと思うことを書いておきたいと思います。

以下に示すように、SlackのWebサイトではグローバル・ゲートウェイがフッターに位置していますが、ふさわしい設置場所とは言えません。

もっと問題なのは、国旗の存在です。

Slackのグローバル・ゲートウェイ

グローバル・ゲートウェイに国旗を載せるのは、決して良いアイデアではありません。Slackのグローバル・ゲートウェイについて言えば、国旗と言語名が横並びになっており、明らかに言語選択の妨げとなっています。例えば、アルゼンチンに住んでいてスペイン語を話す人は、「Español」というラベルのリンクを抵抗なくたどるでしょうか?

おそらく、国旗の掲載は意図的なものでしょう。

そうであったとしても、私は以下に示すMicrosoftのグローバル・ゲートウェイのように、国旗を国または地域の名前と置き換えることをおすすめします。

Microsoftのグローバル・ゲートウェイ

国旗が問題を引き起こす数多くの理由の一つには、中国にまつわるものがあります。それについては、レポート・カードの次の版で触れる予定です。

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