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運用ファースト

2015年1月9日

取締役
木達 一仁

Webサイトの構築や運用に業務として関わっていらっしゃる方であれば、数年来のトレンドである「モバイルファースト」という言葉をご存知ではないでしょうか。私自身、過去に「モバイルファースト」解説セミナーを開催したり、また『「モバイルファースト」終わりの始まり』というコラムのなかで言及をしてきました。

モバイルファーストに端を発してか、「ファースト」と別の言葉を結びつけたフレーズは、Webデザインとその周辺において、比較的よく見聞きするようになりました。曰く、ユーザーファースト、コンテンツファースト、コンテキストファースト……などなど。比較的最近では、オフラインファーストなる考え方も登場しています。

そうしたなか、ミツエーリンクスが今年2015年に掲げますのが、「運用ファースト」というフレーズであり、スローガンです。当社は今後、顧客企業の皆様のWebサイトにおける運用を第一に考え、新規サービスの提供や既存サービスの見直し、あるいはセミナーを通じた情報提供などを行ってまいります。

Webサイトを新規に構築したり、あるいはリニューアルを行うのは、顧客企業の皆様にとってはあくまでスタート地点に立ったにすぎません。改めて書き記すまでもなく、その後の運用を通じユーザーとのコミュニケーションを最適化、あるいはマーケティングを最適化し続けるなかで、皆様のビジネスが持続的に発展しなければなりません。

そこで求められるのは、運用という名の継続的改善です。A/Bテストの実施、というのは比較的わかりやすい喩えですが、そういった類いの施策をより短周期で講じながら、常にWebサイトを改善し続けなければ、変化の激しさを更に増すであろう今後において確かな効果、ひいてはビジネスの持続的発展を実現することは難しいでしょう。であればこそ、あらゆる場面で運用を第一に考える必要があります。

かねてより当社は、Webサイト運用のご支援に注力してきました。その代表例はオンサイトのご提供ですが、オンサイトのほかにも、さまざまなかたちで運用支援をさせていただいてきました。しかし、私どもの至らなさから、皆様のご期待に十分にお応えすることのできない場面もありました。過去のそういった点は真摯に反省をし、運用のご支援に一層、全社を挙げて注力していく所存です。

たとえ新規構築やリニューアルにスコープの限定されたプロジェクトであっても、組織体制やお使いのCMSなどによって、改善を加えやすいデザインや設計というのは異なるものです。要件定義の段階から、その後の改善のしやすさ=運用のしやすさをいかに実現するかといった検討を強化することにより、運用ファーストを体現できると信じます。

Webサイトの運用や活用に関連して何かしらご不明なことがございましたら、どれほど些細に思える事項であっても、当社スタッフまでお気軽にご相談をいただければと思います。当社がビジョンに掲げる3つの品質、すなわち技術品質、プロセス品質、サービス品質をもって、必ずやお応えしてまいります。ミツエーリンクスの運用ファーストに、是非ご期待ください。