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ミツエーカンファレンス2019「改善DAY」開催報告

2019年11月29日

取締役(CTO)
木達 一仁

去る11月22日、ミツエーカンファレンス2019「改善DAY」を開催しました。冷たい雨の降り続くあいにくのお天気にも関わらず、70名以上もの方々にご参加いただき、感謝申し上げます。ありがとうございました。

コラム『ミツエーカンファレンス2019「改善DAY」開催のご案内』に書きましたように、6つ(UX、動画活用、SEO、CMS、アクセシビリティ、ガイドライン)もの異なるテーマのセミナーを同じ日に催すのは、当社にとって初めての試みでした。

各セッション概要

登壇者(上段左:潮田、上段中央:宮野、上段右:荒木、下段左:榛葉、下段中央:中村、下段右:木達

潮田からは『デザインとUXの「行き来」によるサイト改善の活性化』と題し、UXとUIという2つのキーワードを対比させながら、そもそもWebサイトの改善とは何かという命題に対する答えを、わかりやすく解説しました。

宮野のセッションタイトルは「企業動画におけるやってしまいがちな失敗の処方箋」。Web上で動画活用が盛んになって久しいですが、要件定義、構成案の作成、動画公開後それぞれのプロセスにおいて起こりがちな失敗と、その防止策を具体的に提示しました。

荒木からは、「SEOにおいて表示パフォーマンスよりも重要な改善施策とは」というテーマで、キーワード選定やページタイトルの付け方、サイト構造の最適化といったSEO施策を紹介しました。

「業務ダイエットにコミットするCMS乗り換え術」と題して、企業ないしWeb担当者にとって理想的な、あるべき姿としてのCMS選定をシステム本部の榛葉が解説。数あるCMS製品の中から、当社がなぜWebReleaseをおすすめするのか、その背景も共有しました。

中村の「今日から始める!Webアクセシビリティの現状把握と改善のポイント」では、アクセシビリティにまつわる問題点のうち代表的なものを取り上げ、その発見と改善の方法を紹介しました。Web担当者の皆様にも比較的実践しやすく、また効果の期待できる内容であったと思います。

最後に私からは、デザインガイドラインを作り守ることの意義を、「デザインの一貫性向上がもたらすブランディング改善」と題してお話ししました。情報過多の時代、顧客接点が多様化し続けているからこそ、ブランドとそれを下支えする「一貫性」という品質がますます重要となります。

カンファレンスを終えて

カンファレンス会場風景

かねてより実施してきた、単一のテーマを2時間枠で扱うセミナーと比べ、当社とまだお取り引きの無い企業様から初めてご来社いただく方の割合が、本カンファレンスではやや高かったようです。これは、当社の技術的な強みを広く浅くご紹介する企画趣旨に照らせば、理想的であったように思います。

またアンケートを通じては、「大変良かった」「一度に多くのことが学べた」「長時間でも苦にならない」「とても素晴らしい内容で無料で良いのかと思うほど」「今後も続けて欲しい」等、大変ありがたいコメントをいただきました。当社視点においては、カンファレンスの成否を結論づけるのはまだ早計ですけれども、少なくともご来場いただいた皆様には、概ねご好評をいただいたと認識しています。

いっぽう、初めての試みであっただけに反省点、別の表現をするなら今後に向けた「改善点」も散見されました。来場者の皆様にはご不便をおかけした場面もあったかと思いますが、これを機に通例のセミナーについて可能な改善に取り組むほか、来年にも同様のカンファレンスを企画・開催することになった際には、今回より一層充実したカンファレンスとなるよう取り組んでまいります。

なお、年内のセミナーは12月12日開催の「今さら聞けない?アマゾン ウェブ サービス~Web担のための知っ得AWS~」が最終回となります。年明けには私も講師の一人として登壇予定の「2020年のWebデザイントレンド 解説セミナー」が控えていますが、1月10日の初回は既に満席、2回目の2月14日開催分へのお申し込みを受付中です。皆様のお申し込みを心よりお待ちしております。