Google データスタジオのレポートはGoogle ドライブへ保存されます

ディレクター 田口

日々収集している各種マーケティングデータの可視化と共有に便利な「Google データスタジオ」、皆さんはすでにご利用中でしょうか?手作業で作っている定期レポートの作成を自動化できたり、現場で必要なリアルタイムデータを参照可能な「デジタル・ダッシュボード」として利用するなど、さまざまな活用が考えられます。

大変便利なGoogle データスタジオですが、Google データスタジオで作成したレポートはどこに保存されるかご存知でしょうか?

答えは「Google ドライブ」です。データスタジオはGoogle ドライブに依存していますので、保存先やストレージ要領をあまり意識せずに利用できますし、複数のユーザーでの共有を簡単に行うことができます。反面、Google ドライブに障害があった場合にはGoogle データスタジオでレポートを開けなくなるなどの影響を受けますのでその点には注意が必要です。

Google プラットフォームの障害はまれに発生します。Google ドライブやGoogle アナリティクスなどを使っていて違和感を感じたときには、各種プロダクトの最新状況が公開されていますので「G Suite Status Dashboard」を確認するとよいでしょう。

G Suite Status Dashboard
https://www.google.com/appsstatus#hl=en&v=status