Google Chrome 100が安定版に

取締役 木達

検品に用いている主要ブラウザのアップデートについてお知らせします。

Google Chrome 100の安定版になり、デスクトップ版Chromeでバージョン100.0.4896.60がリリースされました(Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop)。

New in Chrome 100: User Agent string updates, Multi-screen window placement API, and more!

ついにメジャーバージョンの番号が3桁に到達しました。これを記念した、誕生当時からの歴史を振り返るコンテンツ(#100CoolWebMoments - Chrome Developers)が公開されていました。2008年のローンチの頃に公開された漫画は、何かの機会に小冊子でいただいた記憶があります。Mozilla Firefoxも、予定では4月5日(米国時間)にバージョン100がリリースされますが、同じようなスペシャルコンテンツがお披露目されるか、楽しみです。

Chrome 100で搭載された新機能のうち目を引くのは、マルチスクリーン ウィンドウ配置でしょうか。ユースケースにスライドをプロジェクターに表示しつつ、ノートパソコンの画面には発表者向けのノートを表示するスライドショー アプリケーションが挙げられており、ブラウザベースでスライドを作ることが珍しくない昨今、なるほどあれば便利な機能だなと思います。

このアップデートにはほかにも数多くの修正(セキュリティに関する修正については28件)と改良が含まれています。開発者向けにはGoogle Developers Japan: Chrome 100: User-Agent 文字列の削減、マルチスクリーン ウィンドウ配置などがわかりやすいでしょう。また、新たに追加されたDevToolsの機能については、DevTools の新機能 (Chrome 100) - Chrome Developersにまとめられています。

Chrome 100 - What's New in DevTools

次のメジャーバージョン、Chrome 101のリリースは、Chromium Dashによると2022年4月26日の予定のようです。