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年末のご挨拶

2014年12月26日

取締役
木達 一仁

2014年の最終営業日を迎えました。顧客企業の皆様には、年間を通じてご愛顧を賜りましたことに深くお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

今年一年のWebデザインとその周辺を自分なりに振り返ってみますと、これといって革新的な何かが起こったような記憶はなく、変化は極めて漸進的であったように思います。

引き続きマルチデバイス対応へのニーズは高く、2012年よりご提供してきましたレスポンシブWebデザインに加え、今年4月にリリースしたレスポンシブ Eメール デザインへのご依頼は、増加傾向にあります。『マルチデバイス対応における「三本の矢」』という題で3月にコラムを書きましたが、アクセシビリティ、マルチスクリーン・デザイン、高速な表示パフォーマンスの三つの品質は、WebサイトとEメールの別を問わず、Web技術でつくられるすべてのコンテンツにとって益々、必要不可欠となることでしょう。そうした流れのなかで、当社のもつ技術力への期待は必然的に高まるものと予想しており、新年を前に身が引き締まる思いです。

また、マーケティング側面におけるWebのさらなる活用、というトレンドも引き続き顕著です。アクセス解析にまつわるご相談は年間を通じ多数いただいてきましたし、海外でのカンファレンスに二度参加するなどし(「SMX Advanced 2014 参加報告」「ClickZ Live San Francisco 2014 参加報告」参照)、私自身そうした状況を肌で感じてきました。これに関連して比較的最近のトピックスをご紹介しますと、今月、当社はマーケティングオートメーションツール「Marketo」の販売パートナー契約を締結いたしました。今後一層、Webサイトの運用支援を中心としながらも、デジタルマーケティング領域に注力をしていく予定であり、是非ご期待いただければと思います。

こと私個人について2014年を振り返るならば、長く本部長を務めてきたR&D本部を無くし、同本部で中心的に行ってきた各種の技術開発や標準化、効率化の施策をより全社的に取り組むよう、制作本部という横軸組織のなかに分野ごとのタスクフォースを複数設立のうえ、技術面から全体を統括するようになったのが、非常に大きな変化でありました。立ち上げてまだ一年も経っていないため、タスクフォースという組織構造なり取り組みの成否を判断するにはまだ時期尚早でありますが、デザイナーもエンジニアもより広い視野をもって技術力を更に向上させ、顧客企業の皆様のご期待にお応えできるよう、環境を整えていきたいと考えています。

また、当社セミナールームで開催しております一連のセミナーに企画の立場として参画することになったのも、今年の私の変化の一つであります。私自身、2014年についてはマルチデバイス時代のWebサイトリニューアル 解説セミナーデザインガイドライン活用セミナーを企画、登壇いたしました。今後は自身が登壇するもののみならず、他の技術分野を含め総合的に企画を立案し、顧客企業の皆様の日々の業務に少しでもお役に立てる情報をご提供できるよう、尽力してまいりたいと思います。

来年も、より一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

なお、年始の営業は1月5日からとさせていただきます。
良い新年をお迎えください。