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年末のご挨拶

2019年12月27日
取締役兼CTO
木達 一仁

2019年の最終営業日を迎えました。社員一同を代表しまして、顧客の皆様に厚く御礼申し上げます。年間を通じてのご愛顧、誠にありがとうございました。

平成から令和へと改元した2019年。相次いだ台風災害や消費税10%のスタートなど、さまざまな出来事がありましたが、私の担当業務を中心とした今年の振り返りを、来る2020年に向けた抱負も織り交ぜて書かせていただこうと思います。まず新サービスについては、以下の3サービスをリリースしました。

また新サービスではありませんが、既存のコンテンツ資産活用基盤ソリューションをContent Hubソリューションに改称、内容をアップデートしています。過去の一時期と比べ、新サービスの数自体は減少傾向にありますが、大局的にみてWebとその周辺技術の進化が一層、漸進的になってきていることの影響と理解しています。

どちらかというとUser Experience、つまりWebを利用する側の体験よりDeveloper Experience、Webを開発する側の体験をどう進化させるかに業界のフォーカスが当たりがちな近年の傾向もまた、新サービスのリリース数に関連しているように思います。Design Systemというトレンドや、Adobe XDに代表されるデザインツールの進化は、いずれも重要ですし社内で研究もしていますが、Web制作を委託される顧客の皆様にとっての価値をサービスという形態では表現しにくいものです。

相対的に、既存サービスとWebの可能性を踏まえ、顧客ビジネスの持続的発展をどこまでご支援できるかという、旧来からの命題がますます重要性を帯びた一年であったように思います。その点については、2015年以来のスローガン「運用ファースト」を掲げ取り組み続けてきましたし、来年もまた同様ではないかと思います。

そして新規と既存の別を問わず、各種サービスを業界動向とあわせてご紹介するセミナーは、初めての試みであったミツエーカンファレンスを含め、2019年は19回を開催。のべ900名を超える皆様にご参加いただきました。改めてご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

中でも、グローバルにビジネスを展開される企業様向けのテーマを扱うセミナーに数多くご参加いただけたことを、私は嬉しく思います。アクセシビリティやユーザビリティ、SEO、表示パフォーマンス、そしてそれらの品質を維持・管理するためのガイドライン制作・運用は、いずれも当社が強みとする分野であり、またグローバルサイトでは特に必要とされるものだからです。

社内に目を向けますと、制作スタッフとディレクター、それぞれの部門横断的なグループの統括を担当してきました。いずれのグループでも、品質向上や標準化に関わる大小さまざまな施策に取り組んできましたが、中でも表示パフォーマンス改善の取り組みは、非常に有意義であったと思います。検品工程で標準的に表示パフォーマンスをチェックすべく専用の社内システムを開発、10月からは本格的に運用し現在に至ります。来年には日本でも高速大容量を謳う5Gサービスがスタートしますが、それを理由にパフォーマンス改善の手綱を緩めることなく、2020年もしっかり強化していきたいと思います。

来年、当社は創業30周年を迎えます。これからもコミュニケーションデザインの良きパートナーとして、顧客の皆様からの信用と信頼をいただけるよう、技術品質・プロセス品質・サービス品質それぞれを強化のうえ、ますます「運用ファースト」で皆様のビジネスのご支援に邁進してまいります。

2020年の営業は、1月6日からとさせていただきます。
良い年末年始をお過ごしください。