(この記事は、2020年4月10日に公開された記事「The best 25 global websites of 2020」の日本語訳です。)

過去に倣って、2020年版Webグローバリゼーション・レポートカードより上位25サイトを発表します。

1位:Wikipedia、2位:Google、3位:Microsoft、4位:Nestlé、5位:Philips、6位:Cisco Systems、7位:Adobe、8位:Airbnb、9位:NIVEA、10位:Uber、11位:Booking.com、12位:Volvo Cars、13位:Visa、14位:Nikon、15位:Hotels.com、16位:Facebook、17位:IKEA、18位:Sanofi、19位:Deloitte、20位:Hitachi、21位:Toyota、22位:Canon、23位:Mastercard、24位:Pampers、25位:Mitsubishi Electric

昨年と比べ、新たにランクインしたサイトが複数あります。

Airbnbのサイト

Airbnb:以前、別の記事で紹介したように、Airbnbはこの1年のあいだにサポート言語を倍増させ、その数は60を超えました。加えてデザインを改善したことにより、(パンデミック後の)未来に向け、同社のWebサイトは好位置につけています。

Sanofi:39言語をサポートした点では、Sanofiは調査対象に含まれる他の医療関連企業2社と大差ありません。同社のサイトで優れていたのは、グローバルな一貫性と、ローカライゼーションの深度です。

Mastercard:Mastercardは、直近1年間でサポート言語を6言語増やしました。グローバルテンプレートを採用しているほか、文化的にふさわしい写真の掲載など、ローカライゼーションに力を入れています。

Mitsubishi Electric:この2年のうちに意義深い改善に取り組んだのがMitsubishi Electricです。ナビゲーション戦略の一環としてジオロケーションを使用しているほか、一貫したグローバルテンプレートを採用しています。また競合と一線を画す点として、ローカルなSNSへの取り組みがあります。

ベスト25サイトの平均サポート言語数は61です。Wikipedia(297言語をサポート)を除くと、その平均は50になりますが、それでも調査対象の全150サイトの平均である33と比べれば、はるかに多くの言語数と言えます。

ベスト25サイトのほぼ全サイトが国別コードやグローバルテンプレート、ローカル言語を用いたSNSの活用に取り組んでおり、またサイトを立ち上げた時点のみならず継続的にローカル言語のコンテンツ制作に投資しています。

ある意味、Webサイトのグローバリゼーションは旅のようなもので、一度に取り組めるのは単一の言語や国に関してのみというのが通例です。

ベスト25に選ばれた企業の多くは、何十年にもわたりその旅を続けてきました。WebサイトやWebコンテンツのグローバリゼーションについてベストプラクティスをもっと知りたい方は、ベスト25サイトから多くを学ぶことができるでしょう。

ベスト25に選ばれたサイトの関係者の皆さん、おめでとうございます!

2020年版Webグローバリゼーション・レポートカード

2020年版Webグローバリゼーション・レポートカード 表紙

Information

書籍「グローバルWebサイト&アプリのススメ」

米国Byte Level Research社の許諾を得て、同社が運営するWebサイト「Global by Design」より、グローバルサイトWebサイト運用に関する記事を翻訳してお届けします。

ミツエーリンクスのグローバルWebサイトソリューション

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