自己検品について尋ねてみた ~運用編~(中)

品質管理スタッフ 木村

今回は、自己検品をテーマとして、記事を書かせていただきます。
だいぶ時間が空いてしまいましたが、以前書いた記事の中編になります。

今回も、日々運用案件も手がける制作のお二人に協力してもらい、自己検品のインタビューを行いました。

使用しているツール

Q:実際にどんなツールを使っているのかの話を聞いてみたいのですが、よく使うツールはありますか?

S:テキストのチェックはDiffツール(社内用)を使っています。altはChromeのアドオンを使って、目視で見ることが多いですね。
メタ情報はソース表示で検索をかけて確認しています。
リンクのチェックはパス表示をするブックマークレットを使っています。
ページの量産時には、社内のUさん作の要素をクリックすると文字列をクリップボードにコピーするブックマークレットを使用しています。
それから、全半角をチェックするブックマークレットもあるので、全角、半角が適切かのチェックも行っています。

K:基本的にはSさんと同じです。
出ていなかったところでは、閉じタグ抜けのブックマークレットを使用しています。
ページをチェックする際には必ず3つ、閉じタグ抜けチェック、全半角チェック、バリデートエラーチェックを押す!みたいな習慣があるんですよ。

自己検品の効果やメリット

Q:それぞれに適したチェック方法をたくさん持っているのですね。驚きました!
自己検品をしていてどんな修正が多く見つかるものですか?

S:画像のaltが多いですね。他にはVisionalist IDを変え忘れたりする場合とか。

K:そうそう、画像によってはaltの入力がなかなか大変だったりしますよね。
それから、僕はテキストのコピペミスですかね・・・。
コピー元の状態によっては謎の文字に変換されたりするんですよ。
Dreamweaverだと気付かないことがあるんですけど、Sublime Textだと異変に気付きますね。
品管さんからの検品戻しがあってからというもの、自己検品する時に探すようになりました。

Q:おぉ、そんなことがあったんですね。
例えば、実体参照にしなきゃいけない文字とかはどうチェックしているんですか?

S:Shift_JISの文字コードだと、Sublime Textは保存ができないので、その時に気がつきますね。

Q:なるほど、Bracketsとかも実体参照の変換候補を表示してくれるプラグインとかもありますね。

K:DreamweaverはCS6の時はエラーを表示してくれていたんですけど。
CCになったらエラーが出なくなった気がします・・・。
「MLCコーディングガイドライン」※1に載っている3つは確認しています。

普段使っているエディタは?

Q:話がちょうどエディタまわりのことになっているので、聞きたかったのですが、普段はどのエディタで作業することが多いですか?

K:Dreamweaverがメインですね。
JSを書くときはSublime Textを使っています。

S:私はサブライム(Sublime Text)一筋です!
検索や置換はDreamweaverと「つくるくん」※2を使っています。

※1 社内の記述ルール
※2 社内開発のExcelの量産ツール

さて、いかがだったでしょうか?
内容も盛り上がってきましたが、この辺りで中編は終わりにしたいと思います。
今回は少し具体的な自己検品の方法が聞けたかと思います。
後編では、心構えなど質問をしていますので名言もでるかもしれません!乞うご期待ください!