Google Chrome 81が安定版に

取締役 木達

検品に用いている主要ブラウザのアップデートについてお知らせします。

Google Chrome 81が安定版になり、デスクトップ版Chromeでバージョン81.0.4044.92がリリースされました(Chrome Releases: Stable Channel Update for Desktop)。

Google Chrome 80が安定版にという記事で、

Autoupgrade Mixed Contentがデフォルトで有効になりました。これは混合コンテンツにおいて、安全ではないコンテンツのURLをHTTPではなくHTTPSに書き換える機能ですが、Chrome 80では音声と動画コンテンツに限定して適用され、読み込めない場合には表示がブロックされます。将来、Chrome 81では画像も同じ扱いとなります

と書いていた通り、本バージョンでは混合コンテンツに相当する画像について、HTTPにフォールバックすることなくHTTPSにURLが書き換えられる点に、注意してください。なお、同じセキュリティの話題として、TLS 1.0/1.1のサポート削除が予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響からChrome 84に延期されました。

このアップデートには他にも数多くの修正(セキュリティに関する修正については32件)と改良が含まれています。新たに追加された主要な機能については、New in Chrome 81  |  Web  |  Google Developersがわかりやすいでしょう。また、 DevToolsの変更点はWhat's New In DevTools (Chrome 81)にまとめられています。

次のメジャーバージョン、82については新型コロナウイルスに端を発して欠番扱いとなりました(詳細はChrome Releases: Chrome and Chrome OS release updates参照)。Chrome 83のリリースは、Chromium Dashによると2020年5月19日の予定のようです。