アクセシビリティ成熟度モデルの草案が更新
エグゼクティブ・フェロー 木達W3C/WAIからのお知らせ(For Wide Review: Accessibility Maturity Model -- Updated Draft Note)にありますように、アクセシビリティ成熟度モデル(Accessibility Maturity Model)の草案が8月28日付けで更新され、9月30日までレビューを受け付けています。
アクセシビリティ成熟度モデルは、アクセシブルな製品やサービスを提供するための、組織の方針や手順を評価するフレームワークを提供するもので、以前コラム『Webアクセシビリティへの取り組みで問われるべきは「成熟度」』で言及しました。
同コラムでは、草案の概要を記していましたが、以下に目次の一部を抜粋・意訳してご紹介します。これにより、アクセシビリティ成熟度モデルの全体像を概観できるかと思います。個々の項目からは、8月28日付け草案の該当箇所にリンクしていますので、興味のあるところだけでも眺めてみると良いと思います。