Smart Communication Design Company
ホーム > ナレッジ > Blog > マーケティングBlog > 2018年11月 > 【低品質コンテンツはどう対処する?】WordPressサイトの順位を改善するための方法

マーケティングBlog

デジタルアナリティクスやデジタルマーケティングの推進に役立つ話題をご紹介します。

【低品質コンテンツはどう対処する?】WordPressサイトの順位を改善するための方法

アナリスト 石谷

WordPressでは、記事投稿時に記事に関連した"カテゴリ"や"タグ"を設定することができます。上記設定により、WordPressはカテゴリページとタグページを自動で生成します。

例:SEOというカテゴリとタグを作成すると以下ページが生成されます

ユーザーは上記により、SEOに関連する記事をカテゴリページやタグページで探すことができるようになるため、非常に便利ですよね。しかし、実はここにSEO上の大きな落とし穴があります。

問題と例

Googleは低品質コンテンツを複数所有するサイトの評価を下げます。
⇒上記はユーザーにとって価値を示さない何の役にも立たないページ及びサイトは評価を下げる対象にするというGoogleの方針です。

では、WordPress上で、SEOに関連する記事Aを作成し、カテゴリとして「SEO」カテゴリを作成したとした時にGoogleの検索エンジンはどのような認識をするのでしょうか。「SEO」というカテゴリをWordPress上で作成した際、WordPressは「example.com/seo/」というページを自動で生成します。ユーザーがSEOの記事Aに価値を感じ、SEO関連の記事をもっと見たいと思った場合、記事A内の「SEO」と書かれたパンくずリスト、グロナビ等をクリックするでしょう。その時ユーザーは初めてSEOカテゴリページ(example.com/tag/seo/)に遷移します。しかし、遷移した結果、SEOに関する記事がA以外になかったとしたらどうでしょうか。

上記カテゴリページはユーザーの役には立つのでしょうか。恐らくユーザーの期待に応えられないでしょう。このようなユーザーの役に立たないコンテンツはGoogleの検索エンジンには"低品質なコンテンツ"であると判断され、サイト全体の評価を下げてしまう可能性があります。

上記はカテゴリページについて述べておりますが、タグページでも同様です。では、いったいこのような低品質なページはどのように対処すべきでしょうか。

改善策として、「恒久的に実施すべき改善策」と「すぐに対処できる改善策」、「対処に時間はかかるがSEO上効果的な改善策」をご用意いたしました。

恒久的に実施すべき改善策

すぐにできる改善策

対処に時間はかかるがSEO上効果的な改善策

ユーザーの役に立たないページはユーザーの役に立つように改修すればよいのです。WordPressではカテゴリページとタグページは自動で生成されますので、カテゴリページやタグページを作らないという選択肢はありません。また、上述した通り、全てのカテゴリページをnoindex設定にしてしまうと機会損失につながる場合があります。
※タグページに関してはページ改修ができないので、個人的にはnoindex設定をすればよいかと思います。WordPressのテーマによってはタグページだけでなく、カテゴリページも改修ができない場合がありますが、本記事では、カテゴリページは改修可能で、タグページは改修不可であるとします。

まとめ

現状、検索エンジン経由の流入を増やすにはユーザーに対し親切なコンテンツを作ってあげることにつきます。「SEO施策=文字量・キーワード選定・外部リンク戦略などの施策」という考え方は、一番に考えるべき「ユーザーへの配慮」を置き去りにしがちです。ユーザーありきのSEO施策なので、まずはユーザーのことを第一に考えたページ制作を行いましょう。