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UX Blog

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国際的ユーザビリティテストの実施ノウハウ(国別の特徴)

UXエバンジェリスト 金山

11月4日の時点で、2017年の訪日外国人数が、過去最高だった昨年の2403万9700人を上回りました。この状況を追い風にして、訪日を検討している外国人に向けて情報提供やサービス紹介をするには、それぞれの母国語に対応したWebサイトを用意するのが主要な施策の1つと思われますが、単に言葉を翻訳するだけで、情報やサービスの魅力が正しく伝わるものでしょうか。もしかしたら日本人と外国人では魅力に感じる点や適切な伝え方に違いがあるかもしれません。

そこで、効果的なのは現地の人に対するインタビューやユーザビリティテストです。アクセスログでは見てもらえたことまでは分かりますが、その結果、どのように感じたのか、どのように行動したのかまでは把握できません。インタビューやユーザビリティテストを実施することで得られた、文化や価値観の違いを踏まえた改善を行うことで、Webサイトを通した情報の理解度やサービスの訴求度も格段に向上するでしょう。

本記事では、当社がメンバー企業として加盟するUXalliance(ユーザーエクスペリエンス企業の国際ネットワーク)が公開している資料から、国際的ユーザビリティテストの実施ノウハウを取り上げ、面白そうなものをピックアップしてご紹介します。

Planning(計画で考慮すること)

Running sessions(テスト実施における注意事項)

Interpreting results(結果を正しく解釈するために)

これまでのところ、日本市場に進出したいグローバル企業からの依頼で、日本人を対象にユーザビリティテストを行う機会がかなり多くありました。これからは、グローバル対応したWebサイトを海外でテストするような機会が増えてくるのではないかと予想しています。

本記事で取り上げたノウハウは、ごく一部ですので、より詳細にご覧になりたい方は、Cultural differences in usability testing around the world (November, 2011)(英文)をご参照ください。