2008年6月20日 08年新入社員教育についてご報告

経営企画室 教育研修プログラム担当
安井 公平

新年度のスタートとなる2008年4月1日、本年度は20名の新入社員を無事に迎え、6月10日付で全員配属が完了しました。入社式より約2カ月間のスタートアップ研修(当社新入社員教育期間)についてご報告いたします。

スタートアップ研修のゴール

本年度のスタートアップ研修期間を通じたゴールとして以下の3点を目標として定めました。

1.当社の組織文化についての理解
入社して良かったと思えるような“仲間との絆”、“先輩たちの優しさ”に触れることができる。
2.意識・意欲の提供
社会人としての意識・意欲づくりと、Webインテグレーション事業に携わるプロフェッショナルとしての自覚を持つこと。
3.基礎スキルのボトムアップ
各自の志望職種に合わせて最低限求められるスキルの獲得。研修後は即、現場で通用する人材になること。

研修の内容について

20名の新入社員の志望職種は、ディレクター、ユーザビリティエンジニア、制作(デザイナー/コーダー)、プログラマーの4種に大別されます。入社後3日間は外部講師によるビジネスマナー研修、その後1週間は全員共通で当社のビジネス領域、組織文化、プロセスマネジメントについて各部長、担当者から直接講習を受け、残りの約2カ月間でチームごとにWebサイト構築のワークフローを実習いたしました。以下にサマリーをご紹介します。

集中講座(ビジネスフィールドを知る)

ミツエーリンクスの歴史と事業領域について

  • 営業活動とは
  • プランニング・マーケティングとは
  • ディレクションとは

さらにWebデザインについて、コーディング技術について、ライティングと取材と標準表記、アクセスログ解析とは、アクセシビリティとは、ユーザビリティテスト演習、コンテンツ運用・オンサイト、品質保証とは など

ベーシック研修(仕事を知る)

マネジメントシステム研修、仕事の基礎の常識、人間関係の常識、先輩の業務紹介、電話対応の実践研修、内線の回し方実践、議事録の作り方実践、メールの書き方実践、クレーム対応

チーム別 Webサイト構築研修(3チームに分かれてのグループワーク実習)

営業・ヒアリング編、企画編、ディレクション編、ワイヤーフレーム作成編、デザイン編、ユーザビリティ編、コーディング実習、フォームプログラム開発、プレゼンテーション実習、チーム評価

ローテーション現場研修(現場に触れる)

営業OJT、ディレクターOJT

およそ40種の研修プログラムのほかに、制作志望者は個別で9種、ディレクター、プログラマー志望者は1種ごとのプログラムを受講しました。これら研修により配属前に基礎スキルの習得と現場配属までの意識づくりができました。

OJT期間中には多くの顧客企業の担当者の皆様にお世話になりました。
この場を借りてお礼を申し上げます。

また、「スタートアップノート」と称して、各自業務日報とは別に、一日を振り返ってその日感じたこと、不安になったことなどを手書きで自由に書き込んでもらい、翌日までに返信コメントを記入する交換日記を実施しました。これにより個人の考えや共通した話題づくりなどができ、大変有効なツールでした。

スタートアップ研修期間を終了して

Web制作会社ではOJTを基本とした研修スタイルが一般的ではありますが、当社ではWebサイト構築に関連するワークフローを基本に、実践に即した研修プログラムを多数用意しました。相当なメニュー量だったと思いますが、今期の新入社員たちは根気よく取り組み“やり遂げる”ことができました。今後は配属先でコアスキルの習得に励んでいくことになります。

組織文化の継承

「人は押し付けの教育によっては育たない」という、当社の組織文化を継承することが人材育成では何よりも重要であり、本人の主体性に任せて自己の成長を促すことに重点を置きました。

今後は引き続き、年間を通じてフォロー研修を実施し、ミツエーリンクスのかけがえのない人材として成長できるようにサポートをしていきます。

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