アクセシブル動画制作
解決できること
WCAG 2.2への対応で信頼性ある動画コンテンツに
国際規格であるWCAGの最新バージョン、WCAG 2.2への動画コンテンツの対応を実現します。
既存の演出を損なうことなく音声解説を提供
無音部分を生かし、最適な音声解説(音声ガイド)を提供することが可能です。
検索性や閲覧数の向上も同時に実現
字幕データの提供によりアクセス数が増加した事例もあり、マーケティング面でもメリットが期待できます。
字幕や音声解説の提供により動画コンテンツをアクセシブルにします
サービス概要
「テキストや静止画像だけではなく掲載されている動画コンテンツもアクセシブルにしてほしい」というユーザーニーズは非常に高まっています。そのため、制作した動画資産をさらに多くの人々にご利用いただくためにアクセシビリティを向上させることは企業にとって必須の対応となってきています。
例えば、動画をアクセシブルにするために字幕を付与することは主に聴覚障害を持つユーザー向けの対応だと思われがちですが、障害の有無に関わらず、オフィスや屋外など、音をだすことが難しい・音を聴くことが難しい環境からアクセスしたユーザーにとっても有用な対応です。
また、動画の字幕データをテキストで用意したところ検索結果に情報が反映された、閲覧数が向上したという調査結果が公表されるなど、ガイドラインへの対応だけにとどまらない効果を期待することができます。
本サービスではWebアクセシビリティに関する国際規格であるWCAG 2.2における最低限の基準であるレベルAに貴社の動画を対応させることで、そのような機会損失の防止やさらなる機会拡大を支援します。
サービスメニュー
既存の動画への字幕付与(WCAG 2.2 レベルA基準)
貴社がお持ちの字幕のない動画に、音声付きの動画におけるWCAG 2.2、JIS X 8341-3:2016 レベルAで求められる字幕(キャプション)の付与を行います。単純にナレーションを書き起こすだけでなく、場面の説明や、内容の理解に必要な効果音なども含めた、アクセシビリティに配慮した字幕にすることでユーザー体験を向上させます。
用途や条件に応じてオープンキャプション、クローズドキャプションのどちらにも対応することができます。
あわせて、映像の内容を文字で理解するための書き起こしテキストをご提供の上、ページを作成することも可能です。
既存の動画への音声解説(音声ガイド)付与(WCAG 2.2 レベルAA基準)
貴社がお持ちの動画に、WCAG 2.2の適合レベルAAで求められる音声解説の付与を行います。
音声解説とは、音声だけではわからない、主に見た目で提供されている重要な情報(例:登場人物や場面の変化など)を、原則無音部分を用いて音声で説明することです。
- ※ テレビなどで用いられる副音声もこれに該当します。
ミツエーリンクスでは限られた時間の中で動画の演出を壊すことなく、最適な情報をお伝えすることが可能です。
サービスメリット
JIS X 8341-3やWCAGといったガイドラインに熟知したWebアクセシビリティのスペシャリストによる監修の下、豊富な実績を持つ映像チームが制作を行います。
ワンストップの対応により、動画の意図を損なわずスピーディーな制作対応が可能です。
サービスフロー
-
ヒアリング
-
動画制作
-
プレイヤー実装/検証 ※ご要望により
-
公開(発注書受領より最短1週間から)
お問い合わせ・ご相談・お見積もり
「やりたいことについて概算の費用を出したい」「提供価格が知りたい」「評価、分析、改善について相談したい」などお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォームにアクセスができない場合は、メール inquiry@i.mitsue.co.jp にてお問い合わせください。