夏季休暇×ワーケーションで広がる新しい働き方
広報担当 小暮今年度から、当社ではリモートワークの利用ルールを拡充し、自宅だけでなく旅行先や帰省先でも業務が可能となる「ワーケーション制度」をスタートしました。
「ワーケーション」とは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた言葉で、滞在先で業務を行う新しい働き方のスタイルです。
当社では、7月から8月の間に3日間の夏季休暇が取得できますが、今年はこのワーケーション制度と組み合わせて利用したスタッフが多く見られました。
今回は、実際に制度を活用したスタッフへのアンケート結果とともに、当社のワーケーション制度をご紹介します。
幅広い年代・職種で活用
ワーケーション制度を利用したスタッフは、20代から50代まで幅広く、勤務歴も3年未満のかたから10年以上のベテランまでさまざまでした。職種も営業、開発、ディレクターなど多岐にわたり、特定の職種に偏ることなく制度が活用されていました。
利用目的は「帰省」がトップ
最も多かった利用目的は、「実家への帰省」でした。そのほか、「避暑地への滞在」など、今年の猛暑を避けるために利用したという声もありました。
最長利用期間は5日間
当社のワーケーション制度は、最大5日まで利用可能です。フル活用されたスタッフが多く、長期滞在を実現されたかたもいました。年末年始の休暇や土日と組み合わせることで、最大で2~3週間近く滞在することも可能になりそうですね。
利用者したスタッフの声
実家への長期滞在で利用しました。日中は仕事に集中し、夜は家族と過ごすというメリハリのある時間を持てました。
社会人になってから、なかなか長期で実家に帰れなかったので、家族との時間を過ごせてよかったです。
夏季休暇と合わせて利用できると知り、避暑を兼ねて家族で某高原に行ってきました。エアコンがない場所でしたが、朝晩は涼しく、しっかりと睡眠もとれたので仕事に集中できました。
実家への帰省で利用しましたが、自然が多い場所なので、とてもリフレッシュできました。
まとめ
アンケートでは、制度に対する満足度について「非常に満足」と回答したかたが多数を占めました。私自身も、夏季休暇と合わせてワーケーションを体験しましたが、仕事と休暇のバランスがとれた非常に有意義な時間を過ごせました。ワーケーション制度の導入により、仕事と休暇を両立させた新しい働き方が広がったように感じています。
今後も当社では、スタッフの声を活かしながら、より働きやすい環境づくりと制度の充実化を進めていく予定です。
当社の働き方に興味を持っていただけたかたは、ぜひ採用サイトからのご応募をお待ちしています。