あなたのWebサイト、言語数競争に負けていませんか?

(この記事は、2016年2月18日に公開された記事「Is your website losing the language race?」の日本語訳です。)

過去12年間、Webグローバリゼーション・レポートカードは、代表的なグローバルWebサイトのサポートする言語を注意深く調査してきました。調査対象にはApple、IBM、3M、GE、Microsoft、Googleが含まれます。

今年、それらのWebサイトがサポートする言語の数は、平均で30言語を上回りました。2006年の調査と比べれば、14言語増加しています。

2006年から2016年までの、サポート言語数のグラフ。14から30.3に至るまで、単調な右肩上がりの傾向が図示されています。

世界中に33億人いるインターネットユーザー、その95%にリーチしたいと考えるならば、およそ45言語をWebサイトでサポートする必要があります。

Google翻訳は今や、100以上の言語に対応していますから、何ら問題ありません。全インターネットユーザーの99%にリーチすることができます。

言語数競争は、技術系企業の間だけの話ではありません。

以下は、非技術系Webサイトにおける言語数です(アメリカ英語を除く)。

Webサイトとその言語数

  • VOA News:47
  • Coca-Cola:44
  • Honda:44
  • Nissan:44
  • DHL 43
  • NIVEA:43
  • Avon:42
  • American Express:41
  • BMW:41

あなたは最近、競合が扱う言語について調査しましたか?もし調査すれば、その結果に驚かされることになるかもしれません。

私の観測に依れば、業種を問わず、企業はサポートする言語を増やし続けています。その増加は一年につき1ないし2言語にすぎないかもしれませんが、しかしとにかく増えています。言語に注視することがなければ、その増加をあなたは見落とすかもしれません。

言語数は成長を意味します。もしグローバルに成功することがゴールならば、できるだけ多くの言語をサポートすべく投資が必要になることでしょう!

Webグローバリゼーション・レポートカードについて

2016年、Byte Level Researchでは15の業種にわたって150のグローバルWebサイトを調査しました。調査対象には、Interbrand社の選んだベスト・グローバル・ブランドの80%以上が含まれます。

Webサイトをサポート言語、グローバルナビゲーション、グローバル及びモバイル視点での構成、そしてローカリゼーションといった点に基づきランキングしました。その上位25サイトにはGoogle、Starbucks、Hotels.com、Facebookといった企業のサイトが含まれます。

より詳しくはWebグローバリゼーション・レポートカードをご覧ください。

Information

書籍「グローバルWebサイト&アプリのススメ」

米国Byte Level Research社の許諾を得て、同社が運営するWebサイト「Global by Design」より、グローバルサイトWebサイト運用に関する記事を翻訳してお届けします。

ミツエーリンクスのグローバルWebサイトソリューション

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