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HCD-Netフォーラム2018参加レポート(5) ~基調講演2『使われるプロダクト開発の秘訣』~


UXエバンジェリスト 金山

今回は、HCD-Netフォーラム2018の基調講演2『使われるプロダクト開発の秘訣』を取り上げます。

講師の及川 卓也(おいかわ たくや)氏は、フリーランス エンジニアリング・プロダクトアドバイザーとして、株式会社デンソーの技術顧問もなさっています。日本DEC社、マイクロソフト社、Google社と先端企業を渡り歩いた経歴からITの進歩の歴史を振り返られ、最先端の組織・プロセスに関してお話しいただきました。

ITの進歩の歴史

最先端の組織・プロセス

上記の歴史を踏まえ、最先端の組織の在り方やプロセスについて紹介されました。

領域としては、ビジネス+エンジニアリング+デザインなどを同時に考えて進めていく必要が出てきており、ソフトウェアエンジニアが単独で開発する時代から、ソフトウェアエンジニア、プロダクトマネージャー、デザイナーが協力して開発する時代になっている。プロセスとしては、Lean + Agile + DevOpsのような組み合わせで、隠れたニーズを発掘し、要求の変化にも柔軟に対応しながら開発・運用を進めるやり方が広まってきている。視点として、顧客+市場+競合を考えた取り組みが必要である。

まとめ

自分自身の社会人としての記憶をなぞる様なお話を「使い方」の切り口でたどることで、技術と人間の関わり合い方の変化を見直すことができました。基調講演1で感じた本来の目的と基調講演2の先端技術による実現方法をうまく組み合わせることで、よりよい社会を築いていけるのではないかと感じました。

次回は、3つ目の基調講演『日本人中心設計という思想』についてレポートする予定です。

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