2020年2月7日 人材育成2020

人事担当取締役
野口 由美子

ミツエーリンクスはおかげさまで今年創立30周年を迎えます。

当社の代表による新年のご挨拶

今年のメインテーマはすべての成長の基となる「人材育成」と定め、再び創業のつもりで取り組みます。また当社のスローガンである「サービス品質」「技術品質」「プロセス品質」のパワーアップを念頭に、特に「サービス品質」は今年1年をかけてさらなる向上を目指します。

とありますように、今年は人材育成に一層力を入れてまいります。

以前より当社には「お客様にまずいお米をおいしいと言って出さない」という価値観があります(おそらく創業者の出身地が米どころのためこの例えになったものだと思いますが)。ベンチャーだったこともあり、もともと当社のスタッフは技術品質にこだわりをもち、切磋琢磨し、またその技術を社内共有することで、ミツエーリンクスは発展してまいりました。その後2000年頃になると、出来上がりがいいだけでなく、手順やルールも大事だよねという考え方が生まれ、プロセスを整備し、品質マネジメントシステムのISO9001を取得します。事業の胆とも言える情報セキュリティの認証取得にもいち早く取り組みます(2002年にISO27001の前身BS7799を取得)。これがプロセス品質であり、現在に至るまで継続的改善を実践しています。そして、最後がサービス品質です。

当社でいうサービス品質は、6つの基本要素から成ります。正確性、迅速性、柔軟性、共感性、安心感、そして好印象です。いずれも、人と人とのやりとりに関連したものです。コミュニケーションといってもいいかもしれません。サービス品質に関しては、何年か前から啓発やISO9001の一部としての活動はありましたが、つっこんだ研修は実施してきませんでした。しかしながら、本格的な活動が必要なタイミングに来ています。

と申しますのも、当社の場合、受託制作という性質上お客様が求めるものをご提供するにはお客様とのやりとりがとても重要です。また、組織やプロジェクトの規模が大きくなるにつれ、職掌が細分化されたりプロジェクトメンバーの人数が増えたりということがあり、部署や職種間のやりとりが重要になってきました。これは、意識し、訓練しないと、いわゆる大企業病(たとえば、セクショナリズムや責任の押し付け合いなど)に陥ってしまう危険性をはらんでいます。

昨年は外部講師を招きサービス品質に関連する研修を2回開催しました。いずれも当社にとっては新しい切り口で参加者には楽しんでもらえたようです。今年もまた角度の違う新しい刺激により、サービス品質のレベルアップを図ります。

また、当社では、人材育成に関連して、SDGs*の目標4に取り組んでまいります。特に

4.4 2030年までに、技術的・職業的スキルなど、雇用、働きがいのある人間らしい仕事及び起業に必要な技能を備えた若者と成人の割合を大幅に増加させる。

は、まさに当社で貢献できるところと考えています。

具体的には、Web関連技術の啓発・推進、インターンの受け入れ、トレーニー制度、各種研修、資格取得支援制度、キャリアエクスパンドの推進、起業支援などの取り組みを実行してまいります。

当社は、SDGsに沿った形で、明るい未来に貢献する会社でありたいと考えています。Webは多くの人に必要な情報や夢を与えるツールです。そのWebに興味をもち、その道のプロを目指し、目をキラキラさせながら仕事に取り組んでいる若者の姿は、明るい未来そのものです。

  • SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

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