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【海外UXイベント紹介】UXPA2019(トピック:Tools & Techniques:評価)


UXエバンジェリスト 金山

本記事では、UXPA2019のプログラムをトピック別に紹介していきます。今回のトピックはTools & Techniques(ツールとテクニック)から評価関連のセッションをとりあげます。

評価に関するセッション

How to (Build and) Test Conversational Interfaces
会話型インタフェースを(構築して)テストする方法

ユーザーの意図をテストすることは事実上不可能だと感じます。Alexaスキルのように音声UIを作成するときは、会話について早く頻繁にテストすることが不可欠ですが、思わぬ障壁は、伝統的なユーザーテストのテクニックでは非常に難しいことです。操作できるものやサイトがない場合にリモートユーザーテストを実施できるでしょうか? 低忠実度プロトタイプで「実際の経験」を想定した対面でのテストをどのように実行しますか? 過去2年以上にわたって、マルチモーダル・ソーシャル・ロボットやエンタープライズチャットボットの研究、試作、テスト、構築を経験してきたので、具体的なツール、テクニック、成功の秘訣など、うまくいったことを共有します。

Learning from Human Behavior: Usability Testing Basics
人間の行動から学ぶ:ユーザビリティテストの基本

自分の作品を誰かに使ってもらうのは勇気がいります。この半日コースでは、対面および遠隔(進行役あり・なし)の両方で効果的なユーザビリティテストを実施するために必要なトレーニングが受けられます。この対話型セッションに参加した後に行われるユーザビリティテストでは、部屋の中、建物の向こう側、または別の国の参加者は、調査への参加を快適に感じるようになるでしょう。本コースの参加者は、以下を得られます。

Takeaways from CUE-10: A Hands-On Comparative Study of Experienced Usability Test Moderators
CUE-10の重要点: 経験豊富なユーザビリティ・テスト・モデレーターによる実地比較研究

CUE-10のやり方は以下のとおりです。

パネリスト(Danielle CooleyCarol BarnumJen McGinnSteve KrugThanh Nguyen)はCUE-10に参加したモデレーターです。CUE-10から得られた最も重要なことを説明し、この調査から学び続けることができる方法を議論します。

Building Your Benchmark: How to Measure UX for Product Impact Over Time
自分自身の基準を構築する:製品インパクトのためのUXをどのように長期的に測定するか

ベンチマークを行うとUXの進捗状況を長期的に追跡でき、デジタルプラットフォームの変更がどの程度成功したかを知ることができます。ベンチマークは、全体的な製品評価を提供します。典型的な機能調査に比べて、方法論、ステークホルダー、タスク、プロトコル、および分析に注意を払います。ご紹介する方法では、製品のステークホルダーがビジネス上の意思決定を下して情報発信するために、定性的なフィードバックを伴う定量的な方法を取り入れています。このセッションでは、ベンチマーク戦略を策定するためのヒントが得られます。また、ベンチマークが組織のデジタル戦略にどのような影響を与えたかについてお話しします。参加者が得られる知識は以下になります。

経験豊富なリサーチャー、初心者デザイナー、デジタル製品のオーナーなど、さまざまなUXや製品の専門家がこのセッションから学び、行動を起こすことができます。

まとめ

デザインしたものをしっかり評価してPDCAを回すことがUXデザインでは重要になります。次回は、Tools & Techniques(ツールとテクニック)のトピックから調査・評価以外のセッションをご紹介する予定です。

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