a要素
a要素は、文書中にアンカーを設定するための要素です。
href属性は URI や文章内の識別子を指定することでアンカーの到着点を示すことができます。id属性やname属性は出発点としての識別子を指定することができます。ただし、XHTML 1.0ではname属性ではなくid属性を使用しなければならないとされており、XHTML 1.1ではname属性は廃止されているため、id属性のみを指定します。
一般的な ユーザーエージェント は、ユーザーがa要素によるリンクをアクティブにすると、到着点に示されたリソースを取得して表示します。
参考
- HTML 4.01 Specification
この要素で設定可能な属性
この要素内に子要素として記述可能な要素
この要素が定義されているDTD
この要素がDTD内で定義されていることを○で示しています。
HTML 4.01 | XHTML 1.0 | XHTML 1.1 | ||||
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Strict | Transitional | Frameset | Strict | Transitional | Frameset | |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
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